2008-10-07(Tue)
がんば
お誕生日パーティーは夜中3時まで続いたとさ。
そして次の日はマイペアちえちゃんとの個人レッスン本格的始動。
ずきずきする頭を抱えつつ(やっぱり日本酒か~)予約したコートへ。
わかったふりしてわかってない、コートの呼び名から教えてもらう。
ベースライン、サービスライン、シングルスライン、そしてアレー。
フォアサイド、バックサイドは知っていたけれど、バックサイドの事を「アドサイド」とも言うんだそうだ。
デュースの時、バックサイドはアドバンテージの時に来るから。
コーチが「アドで打って~とか言うときもあるから覚えておいてね」、と。
ひゃ~。覚えることたくさん。
ちえちゃんとペアを組んでほぼ1年半。
フォアとバックの担当は適当に決めてた。
私はストローク苦手でボレーが得意。
ちえちゃんは粘って球拾う。続けるのは得意だけど決定打はない。
ということで、単にちえちゃんがフォアサイド。私がバックサイド。
これ、もう軟式の考え方^_^;
でも、コーチがいうには、
フォアサイドから、フォアでクロスに打つのが「フォアの順クロス」
フォアサイドから、バックでクロスに打つのが「バックの逆クロス」
バックサイドからフォアでクロスに打つのが「フォアの逆クロス」
バックサイドからバックでクロスに打つのが「バックの順クロス」
うんうん、なるほど。
すみません、ちょっと自分の中で確認したくて書いてます(笑)
そこで、今日試されたのが、
「どちらがフォアサイドからのバックの逆クロスがきちんと返せるか」ということ。
その心は。
フォアサイドでのバックの逆クロスは、難しい。
どうしてもコートの真ん中かストレートに打ち返してしまう。
だから、相手の前衛がポーチに出たら簡単に決められる、ということなのだ。
はー!目からうろこ!
逆に言うと、自分が守ってるときに、相手がそういう状況になったら躊躇せずにポーチに出ろってことよね。
結論は、もちろんフォアよりバックが得意の私のほうが上手に処理できるということなのでした。
私は壊滅的にフォアに苦手意識あるけど、バックは普通に打てるから。
普通の人と逆なのよね。だいたいみんなバックは苦手だから。
コーチが私のちょっとだけ左側にボールを出す。
もちろん私はバックで返す。
その後、ちえちゃんにも同じことをする。
ちえちゃんは、回り込んでフォアで打つのだ。
は~・・・・・・なるほど!!
そんなこと考えたこともなかった。
そうやって回り込んで打つと、その球は返せても、回り込んだ分フォアサイドががら空きになるんだそうな。
ち、ちょっと待ってください。
テニスってそんなに頭でプレーするものですか・・・?^_^;
私とてもじゃないけど無理です。
でも、このコーチの教え方でダブルスで確実に勝てるようになるのだ。
だからちえちゃんに誘われて私も始めたんだから頑張って覚えなきゃ。
そこで、まぁいろいろ要因はあるけど、とりあえずフォアがmicomicoちゃんでバックがちえちゃんって担当がいいかな、でも、大切なのは性格もあるんだよ、あと、その場所に立ったときに、そわそわしてしまうとか、なんとなくしっくりくる、とかも大切、と言われた。
性格とは。
私が決めるよ!というより、お膳立てしてあげて、自分的にはなるべく責任を負いたくなく、ペアの人に、はいっ!決めて!というほうが性格的にあってる人。縁の下の力持ちタイプね。こちらはフォアサイド。
逆にボレーやスマッシュばんばん打ちたい人、「あたしが決めてやる!」って人はバックサイドの二つに分かれるよね、といわれたとたん、ちえちゃん「だったらはっきりしてます。私がお膳立てしてmicomicoちゃんが目立つ方」
おい!それは飲み会の時のことだろう!!(爆)
とはいえ、コートを取ってくれたり、飲み会に送迎してくれたり(ちえちゃんは飲めない)、まめに連絡をくれるのはちえちゃん。
誕生日にもピアスとグリップテープ、シフォンケーキを持ってきて、知らぬ間にうちのカウンターのこっち側に入っててお片づけしてくれるのがちえちゃん。
(ていうか、私のお友達全てこういう人ばかりなんですが)
そのコートにいつも遅刻ぎりぎりで行くのが私。飲み会ではハイテンションでぶちかますのも私。
片付けもせずずっとしゃべってるのも私。
レシーブ打つとすぐさま前に行きたがるのも私(これは軟式の時のクセです)
確かにお互い今のままのほうが、しっくりくるし、ぴったりしてる。
私はストロークで打ち合うなんてことになったら、もう絶対だめ。びびる。負ける。
でも、氷帝のジローみたいに「ボレーなら誰にも負けねー」って気持ちはある。
ただ、硬式の動きと握りに慣れてないからその自信が前に出せない。
グリップ薄く握ってボレーをバシッと決めるのがホントに無理なんです。
これは軟式出身者ならよくわかると思うけど。
でも!球勘と動きは自信あるんで、なんとか薄い握りに慣れて決めていくようにしたい。
「ボレーなら誰にも負けねー」
この気持ちを強く強く持ってないと、私が決めてくれるのを信じて走って繋いでくれてるちえちゃんに申し訳がたたない。
てわけで、ちえちゃんがフォアサイドのバックの逆クロスを集中して練習する、ということで、今回のレッスンは終わりました。
いや~・・・。
なんて濃いんだろう。
確かにスクールとは全然違う。
このコーチの言う事は、一字一句逃してはいけない。
私は自分のやり方が正しいって思い込んでる悪いところがあって、人が言う事はかなり右から左へ流しちゃうんだけど、しっかり聞いて、わからないところはわかるまで質問して、体でできるようになるまで食いついて行くのが、このコーチの元で一番上達する術だと思った。
とにかく頑張らなきゃ。
自信だよ自信。
一番足りないのは自信だから。
そして次の日はマイペアちえちゃんとの個人レッスン本格的始動。
ずきずきする頭を抱えつつ(やっぱり日本酒か~)予約したコートへ。
わかったふりしてわかってない、コートの呼び名から教えてもらう。
ベースライン、サービスライン、シングルスライン、そしてアレー。
フォアサイド、バックサイドは知っていたけれど、バックサイドの事を「アドサイド」とも言うんだそうだ。
デュースの時、バックサイドはアドバンテージの時に来るから。
コーチが「アドで打って~とか言うときもあるから覚えておいてね」、と。
ひゃ~。覚えることたくさん。
ちえちゃんとペアを組んでほぼ1年半。
フォアとバックの担当は適当に決めてた。
私はストローク苦手でボレーが得意。
ちえちゃんは粘って球拾う。続けるのは得意だけど決定打はない。
ということで、単にちえちゃんがフォアサイド。私がバックサイド。
これ、もう軟式の考え方^_^;
でも、コーチがいうには、
フォアサイドから、フォアでクロスに打つのが「フォアの順クロス」
フォアサイドから、バックでクロスに打つのが「バックの逆クロス」
バックサイドからフォアでクロスに打つのが「フォアの逆クロス」
バックサイドからバックでクロスに打つのが「バックの順クロス」
うんうん、なるほど。
すみません、ちょっと自分の中で確認したくて書いてます(笑)
そこで、今日試されたのが、
「どちらがフォアサイドからのバックの逆クロスがきちんと返せるか」ということ。
その心は。
フォアサイドでのバックの逆クロスは、難しい。
どうしてもコートの真ん中かストレートに打ち返してしまう。
だから、相手の前衛がポーチに出たら簡単に決められる、ということなのだ。
はー!目からうろこ!
逆に言うと、自分が守ってるときに、相手がそういう状況になったら躊躇せずにポーチに出ろってことよね。
結論は、もちろんフォアよりバックが得意の私のほうが上手に処理できるということなのでした。
私は壊滅的にフォアに苦手意識あるけど、バックは普通に打てるから。
普通の人と逆なのよね。だいたいみんなバックは苦手だから。
コーチが私のちょっとだけ左側にボールを出す。
もちろん私はバックで返す。
その後、ちえちゃんにも同じことをする。
ちえちゃんは、回り込んでフォアで打つのだ。
は~・・・・・・なるほど!!
そんなこと考えたこともなかった。
そうやって回り込んで打つと、その球は返せても、回り込んだ分フォアサイドががら空きになるんだそうな。
ち、ちょっと待ってください。
テニスってそんなに頭でプレーするものですか・・・?^_^;
私とてもじゃないけど無理です。
でも、このコーチの教え方でダブルスで確実に勝てるようになるのだ。
だからちえちゃんに誘われて私も始めたんだから頑張って覚えなきゃ。
そこで、まぁいろいろ要因はあるけど、とりあえずフォアがmicomicoちゃんでバックがちえちゃんって担当がいいかな、でも、大切なのは性格もあるんだよ、あと、その場所に立ったときに、そわそわしてしまうとか、なんとなくしっくりくる、とかも大切、と言われた。
性格とは。
私が決めるよ!というより、お膳立てしてあげて、自分的にはなるべく責任を負いたくなく、ペアの人に、はいっ!決めて!というほうが性格的にあってる人。縁の下の力持ちタイプね。こちらはフォアサイド。
逆にボレーやスマッシュばんばん打ちたい人、「あたしが決めてやる!」って人はバックサイドの二つに分かれるよね、といわれたとたん、ちえちゃん「だったらはっきりしてます。私がお膳立てしてmicomicoちゃんが目立つ方」
おい!それは飲み会の時のことだろう!!(爆)
とはいえ、コートを取ってくれたり、飲み会に送迎してくれたり(ちえちゃんは飲めない)、まめに連絡をくれるのはちえちゃん。
誕生日にもピアスとグリップテープ、シフォンケーキを持ってきて、知らぬ間にうちのカウンターのこっち側に入っててお片づけしてくれるのがちえちゃん。
(ていうか、私のお友達全てこういう人ばかりなんですが)
そのコートにいつも遅刻ぎりぎりで行くのが私。飲み会ではハイテンションでぶちかますのも私。
片付けもせずずっとしゃべってるのも私。
レシーブ打つとすぐさま前に行きたがるのも私(これは軟式の時のクセです)
確かにお互い今のままのほうが、しっくりくるし、ぴったりしてる。
私はストロークで打ち合うなんてことになったら、もう絶対だめ。びびる。負ける。
でも、氷帝のジローみたいに「ボレーなら誰にも負けねー」って気持ちはある。
ただ、硬式の動きと握りに慣れてないからその自信が前に出せない。
グリップ薄く握ってボレーをバシッと決めるのがホントに無理なんです。
これは軟式出身者ならよくわかると思うけど。
でも!球勘と動きは自信あるんで、なんとか薄い握りに慣れて決めていくようにしたい。
「ボレーなら誰にも負けねー」
この気持ちを強く強く持ってないと、私が決めてくれるのを信じて走って繋いでくれてるちえちゃんに申し訳がたたない。
てわけで、ちえちゃんがフォアサイドのバックの逆クロスを集中して練習する、ということで、今回のレッスンは終わりました。
いや~・・・。
なんて濃いんだろう。
確かにスクールとは全然違う。
このコーチの言う事は、一字一句逃してはいけない。
私は自分のやり方が正しいって思い込んでる悪いところがあって、人が言う事はかなり右から左へ流しちゃうんだけど、しっかり聞いて、わからないところはわかるまで質問して、体でできるようになるまで食いついて行くのが、このコーチの元で一番上達する術だと思った。
とにかく頑張らなきゃ。
自信だよ自信。
一番足りないのは自信だから。
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