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2006-10-11(Wed)

コンクリートは人工的か

コンクリートというとよく「コンクリート打ちっぱなしの家」が思い浮かぶと思います。

まったく生活感の無いその部屋には、巨大な水槽に泳ぐアロワナ、真っ赤なチェアがひとつ置いてあって・・・みたいな。

クールでモダンなインテリア、無機質、人工的、寒々しい、お墓みたい、ビルみたい、やっぱ日本人なら

木の家よね、と考えるのがほとんどと思います。

私も最初はそう思っていました。



でも実はコンクリートって天然の地下資源ということらしいのでした。

岩石(砂利、砂)をセメントで固めたものであり、セメントというのは石灰岩とシリケートというものから

作られています。シリケートとは珪酸塩(酸化シリコンと金属との化合物)の事だそうです。

文系の私にはよくわかりませんが、まぁ要するに「石」ということなのかと・・(笑)



私は石とかタイルが好きです。

旅をして大好きになったインドやバリの建物、石やタイルの床がひんやりとして気持ちいいものでした。

実家が食堂をしていたので、店の床はコンクリート、台所(厨房)もコンクリートで水を流してごしごし

お掃除していました。

多少手荒に扱ってもどうとでもなる、というこの素材たちの持つ強さは、大雑把で怠け者の私には

とてもメリットに思えるのです。



そしてもうひとつ、学生時代に音楽のサークルで知り合った私たちにとって、「大きな音を気兼ねなく

出せる家」というのも家を作るにあたってのポイントです。

夫は仕事中も大音量で音楽を聴きたいほうだし、アンプにはつないでないけれど、暇さえあればギター

やベースを触っています。

私は主婦業、子育ての中で楽器に触れる時間は本当になくなってしまったけれど、それでも、音楽は

大好き。

コンクリートの家は、なんと言っても防音性がいいんですよね。

こうして、どんどんコンクリート造りの家に気持ちが傾いて行きました。

ですが、問題がひとつ。



住宅雑誌にはよくそれぞれの工法・素材のメリット、デメリットが表になって載っています。

強度、耐火性、防音性、耐震性、気密性、価格、などなど、どれも鉄筋コンクリートは他の素材を上回る良値で評価されているのですが、一番大きなデメリットが「価格が高い」ということです。



鉄筋コンクリートで自分が思うような間取りの家を作ったら・・・・まぁ4千万円近くはかかるのでは

ないかと。無理ですな。あきらめるしかないっすな~と・・・。

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2006-10-10(Tue)

自然の家


屋根の集熱板で集めて暖めた空気を床下へ送り、その温まった空気を室内に送る。

そんなシンプルな工法がOMソーラーです。

最近は地元の工務店が土地産の木材をふんだんに使い、珪藻土、漆喰など自然素材も

取り入れ、「エコ」を全面に押し出している感じがします。

デザインは仕上げに木を多く使っているので、ちょっと見るとログハウス?みたいなのもあり、

割と同じ感じのが多いようですが、斬新なものも見かけることもありました。

暖めた空気が多すぎるときは、そのパワーをお湯を沸かすのにも使えたりするようです。



見学会に行ったのですが、なんとなく「ふぅん・・・」という感じでした。

まぁ良いものなんでしょうね、という感じで、思ったより気持ちが舞い上がらなかったのです。

それと、「特殊なひとつのシステムに頼って家を作る」というのに不安がありました。

オール電化などでも思うのですが、「これひとつで全部OK!」というものは、それが

何らかの形で正常に作動しなくなったときにどうするの?という不安がつきまとうのです。



OMソーラーに関しては、都市伝説的な話も多く、ネット上でも熱狂的なファンも入れば、いやがらせのように悪い点が書かれていたりもします。

床下は暖かくてシロアリの天国、という説もあるようで(もちろん真偽はわかりませんが)

訴訟も結構あるようで。



「いい家が欲しい」というかの有名な本も読んでみました。

この本のおかげで「外断熱」という言葉を知ることができましたが、やはり、○○工法は最高!

△△工法の家に住むと10年早死にする!みたいな、ショッキングなあおりが多いなあと感じました。

エアパス工法の家も見に行きましたが、一番肝心要の「ダンパー」という空気の取り入れ口が、

ペラペラの発砲スチロールみたいなのでできていて、ちょっとびっくりしました。



最終的には、私が木の節目が目立つ「木の住まい」といった雰囲気があまり好きでないこと、

「木の家こそが日本人」みたいな精神性が、自分にはあわないと思いやめました。



6f298cf8.jpg←木をふんだんに使ったOMの家

高温多湿の日本では、呼吸する自然素材で本物の家を建てられればそれに越したことは

ありません。

でも、すべてに本物の良い木を使うとなればものすごくお金がかかってしまいます。

雑誌で見る、昔の農家のような広間を風が通り抜けていくような家、いいなぁと思っても、実際は

我が家の場合窓を開けても、隣の家のエアコンの室外機の熱風がくるだけ、なのだし。



もちろん、自然素材はとてもよいと思うし、本物は古くなるほど味わいが増していくので、ぜひ

取り入れたいのですが、木にこだわるのではなく、石、コンクリート、ガラス、煉瓦などの自然の

素材の良いところをいろいろ取り入れて、しかも環境にやさしく、暮らしやすく、そして手の届く

値段でできる工法はないものだろうか、と考えるようになりました。

そしていろいろ見ていく中でコンクリートを蓄熱体とする、外断熱工法というのがなかなか良いのではないかと思うようになりました。






2006-10-10(Tue)

自然の家

屋根の集熱板で集めて暖めた空気を床下へ送り、その温まった空気を室内に送る。 そんなシンプルな工法がOMソーラーです。 最近は地元の工務店が土地産の木材をふんだんに使い、珪藻土、漆喰など自然素材も 取り入れ、「エコ」を全面に押し出している感じがします。 デザインは仕上げに木を多く使っているので、ちょっと見るとログハウス?みたいなのもあり、 割と同じ感じのが多いようですが、斬新なものも見かけることもありました。 暖めた空気が多すぎるときは、そのパワーをお湯を沸かすのにも使えたりするようです。 見学会に行ったのですが、なんとなく「ふぅん・・・」という感じでした。 まぁ良いものなんでしょうね、という感じで、思ったより気持ちが舞い上がらなかったのです。 それと、「特殊なひとつのシステムに頼って家を作る」というのに不安がありました。 オール電化などでも思うのですが、「これひとつで全部OK!」というものは、それが 何らかの形で正常に作動しなくなったときにどうするの?という不安がつきまとうのです。 OMソーラーに関しては、都市伝説的な話も多く、ネット上でも熱狂的なファンも入れば、いやがらせのように悪い点が書かれていたりもします。 床下は暖かくてシロアリの天国、という説もあるようで(もちろん真偽はわかりませんが) 訴訟も結構あるようで。 「いい家が欲しい」というかの有名な本も読んでみました。 この本のおかげで「外断熱」という言葉を知ることができましたが、やはり、○○工法は最高! △△工法の家に住むと10年早死にする!みたいな、ショッキングなあおりが多いなあと感じました。 エアパス工法の家も見に行きましたが、一番肝心要の「ダンパー」という空気の取り入れ口が、 ペラペラの発砲スチロールみたいなのでできていて、ちょっとびっくりしました。 最終的には、私が木の節目が目立つ「木の住まい」といった雰囲気があまり好きでないこと、 「木の家こそが日本人」みたいな精神性が、自分にはあわないと思いやめました。 ←木をふんだんに使ったOMの家 高温多湿の日本では、呼吸する自然素材で本物の家を建てられればそれに越したことは ありません。 でも、すべてに本物の良い木を使うとなればものすごくお金がかかってしまいます。 雑誌で見る、昔の農家のような広間を風が通り抜けていくような家、いいなぁと思っても、実際は 我が家の場合窓を開けても、隣の家のエアコンの室外機の熱風がくるだけ、なのだし。 もちろん、自然素材はとてもよいと思うし、本物は古くなるほど味わいが増していくので、ぜひ 取り入れたいのですが、木にこだわるのではなく、石、コンクリート、ガラス、煉瓦などの自然の 素材の良いところをいろいろ取り入れて、しかも環境にやさしく、暮らしやすく、そして手の届く 値段でできる工法はないものだろうか、と考えるようになりました。 そしていろいろ見ていく中でコンクリートを蓄熱体とする、外断熱工法というのがなかなか良いのではないかと思うようになりました。
2006-10-10(Tue)

自然の家

屋根の集熱板で集めて暖めた空気を床下へ送り、その温まった空気を室内に送る。

そんなシンプルな工法がOMソーラーです。

最近は地元の工務店が土地産の木材をふんだんに使い、珪藻土、漆喰など自然素材も

取り入れ、「エコ」を全面に押し出している感じがします。

デザインは仕上げに木を多く使っているので、ちょっと見るとログハウス?みたいなのもあり、

割と同じ感じのが多いようですが、斬新なものも見かけることもありました。

暖めた空気が多すぎるときは、そのパワーをお湯を沸かすのにも使えたりするようです。



見学会に行ったのですが、なんとなく「ふぅん・・・」という感じでした。

まぁ良いものなんでしょうね、という感じで、思ったより気持ちが舞い上がらなかったのです。

それと、「特殊なひとつのシステムに頼って家を作る」というのに不安がありました。

オール電化などでも思うのですが、「これひとつで全部OK!」というものは、それが

何らかの形で正常に作動しなくなったときにどうするの?という不安がつきまとうのです。



OMソーラーに関しては、都市伝説的な話も多く、ネット上でも熱狂的なファンも入れば、いやがらせのように悪い点が書かれていたりもします。

床下は暖かくてシロアリの天国、という説もあるようで(もちろん真偽はわかりませんが)

訴訟も結構あるようで。



「いい家が欲しい」というかの有名な本も読んでみました。

この本のおかげで「外断熱」という言葉を知ることができましたが、やはり、○○工法は最高!

△△工法の家に住むと10年早死にする!みたいな、ショッキングなあおりが多いなあと感じました。

エアパス工法の家も見に行きましたが、一番肝心要の「ダンパー」という空気の取り入れ口が、

ペラペラの発砲スチロールみたいなのでできていて、ちょっとびっくりしました。



最終的には、私が木の節目が目立つ「木の住まい」といった雰囲気があまり好きでないこと、

「木の家こそが日本人」みたいな精神性が、自分にはあわないと思いやめました。



←木をふんだんに使ったOMの家

高温多湿の日本では、呼吸する自然素材で本物の家を建てられればそれに越したことは

ありません。

でも、すべてに本物の良い木を使うとなればものすごくお金がかかってしまいます。

雑誌で見る、昔の農家のような広間を風が通り抜けていくような家、いいなぁと思っても、実際は

我が家の場合窓を開けても、隣の家のエアコンの室外機の熱風がくるだけ、なのだし。



もちろん、自然素材はとてもよいと思うし、本物は古くなるほど味わいが増していくので、ぜひ

取り入れたいのですが、木にこだわるのではなく、石、コンクリート、ガラス、煉瓦などの自然の

素材の良いところをいろいろ取り入れて、しかも環境にやさしく、暮らしやすく、そして手の届く

値段でできる工法はないものだろうか、と考えるようになりました。

そしていろいろ見ていく中でコンクリートを蓄熱体とする、外断熱工法というのがなかなか良いのではないかと思うようになりました。

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2006-10-09(Mon)

パートナー選び


というわけで、我が家の場合は、早くから建築家に頼みたいと思っていたのですが、通常は大きく3つに分かれます。



簡単にまとめると



・ハウスメーカー

設計から施工まで一貫してサポートしてくれる。モデルハウス等で完成のイメージをつかみやすい。

工場で大量生産される安定した品質の部材を使うのでコストは割安。

標準プランの価格をベースにオプションを選んで金額をプラスしていく。

総額には数字には表れないが、設計料、宣伝広告費、モデルハウスや営業スタッフ等の経費が含まれる。



・地元工務店

地元密着なのでアフターケアも安心。

知り合いの紹介なども多く、無理をきいてもらえたりするが、逆に提案が断りにくいことも。

凝ったプランやデザインは苦手なこともあるが、その土地の風土にあった昔ながらの建築が得意。



・建築家

施主のライフスタイルにあった、個性的なプランやデザインが期待できる。

難しい制約条件を設計力で解決することが可能。

資材の使い方の工夫で、コストダウンできることもある。

設計料と工事監理料として、工事費の10%程度を別途支払う。

ゼロから作り上げていくので、時間をかけたくない人には大変かも。



なんて感じに書いてあります。



家を作るというのはほとんどの人が一生に一度。

失敗したくないけれど、結構さまざまなしがらみがあるものです。

私は○○ホームの雰囲気が好きだけど、妹の旦那さんが△△建設に勤めてるので、やっぱり

頼まなくてはとか、親戚一同○△工務店で建てる事に決まってる、とか。

映画「みんなのいえ」みたいに、お父さんが棟梁なんてのもあります。



だから、何のしがらみもなく家を建てられるというのは、幸せなことであると同時に、

すべて自分で判断して自己責任で建てていく、という事でもあります。



なんとなく建築家に・・・と決めていたとはいえ、一生に一度のこと。雰囲気だけで決定というわけにはいかないし、あれこれ迷うのも楽しみのうち、と言えます。

私もそれこそ何冊もの本、雑誌を読みました。ネットも徘徊しまくりました。

モデルハウスもたくさん見に行きました。

そこで、突き当たった問題が「工法」ということでした。

建築家に依頼するなら、工法はあまり関係ありませんが(というのは、多分その土地にあった、作る家にあった工法がおのずと絞られてくるからと思うのです)、ひとつのハウスメーカーを選ぶということは、工法を選ぶということだと思うのです。



たとえばどこそこは鉄骨造り、何々は木質パネル、やれそれは2×4など、どのハウスメーカーも得意とする主力の工法があります。

そして、それとは別にOMソーラー、ソーラーサーキット、RC-Zの家などなど、地域工務店のフランチャイズ化でユーザーを増やしている特殊な工法を売りにしているケースもあります。



私は、大手ハウスメーカーは当初からまったく考えていませんでしたが、OMソーラーなどの工法に関しては非常に悩みました。

実際何件も見学会に行ったりもしました。

それこそ、「私の部屋BISES」の紙面で早くからOMソーラーについては特集が組まれていたりして、なんとなく自然と共生、という感じもあるし「エコ」ってイメージも良い感じだし、無理せずに地球に優しいお家ができるんじゃないかな?なんて思っていました。

その考え方も理にかなっている感じがしていました。



まずは佐藤さんにアプローチしなくては、と思いつつ、しばらくOMソーラー系の見学会に足しげく通っていたのが、2006年の2月あたりだったわけです。




2006-10-09(Mon)

パートナー選び

というわけで、我が家の場合は、早くから建築家に頼みたいと思っていたのですが、通常は大きく3つに分かれます。 簡単にまとめると ・ハウスメーカー 設計から施工まで一貫してサポートしてくれる。モデルハウス等で完成のイメージをつかみやすい。 工場で大量生産される安定した品質の部材を使うのでコストは割安。 標準プランの価格をベースにオプションを選んで金額をプラスしていく。 総額には数字には表れないが、設計料、宣伝広告費、モデルハウスや営業スタッフ等の経費が含まれる。 ・地元工務店 地元密着なのでアフターケアも安心。 知り合いの紹介なども多く、無理をきいてもらえたりするが、逆に提案が断りにくいことも。 凝ったプランやデザインは苦手なこともあるが、その土地の風土にあった昔ながらの建築が得意。 ・建築家 施主のライフスタイルにあった、個性的なプランやデザインが期待できる。 難しい制約条件を設計力で解決することが可能。 資材の使い方の工夫で、コストダウンできることもある。 設計料と工事監理料として、工事費の10%程度を別途支払う。 ゼロから作り上げていくので、時間をかけたくない人には大変かも。 なんて感じに書いてあります。 家を作るというのはほとんどの人が一生に一度。 失敗したくないけれど、結構さまざまなしがらみがあるものです。 私は○○ホームの雰囲気が好きだけど、妹の旦那さんが△△建設に勤めてるので、やっぱり 頼まなくてはとか、親戚一同○△工務店で建てる事に決まってる、とか。 映画「みんなのいえ」みたいに、お父さんが棟梁なんてのもあります。 だから、何のしがらみもなく家を建てられるというのは、幸せなことであると同時に、 すべて自分で判断して自己責任で建てていく、という事でもあります。 なんとなく建築家に・・・と決めていたとはいえ、一生に一度のこと。雰囲気だけで決定というわけにはいかないし、あれこれ迷うのも楽しみのうち、と言えます。 私もそれこそ何冊もの本、雑誌を読みました。ネットも徘徊しまくりました。 モデルハウスもたくさん見に行きました。 そこで、突き当たった問題が「工法」ということでした。 建築家に依頼するなら、工法はあまり関係ありませんが(というのは、多分その土地にあった、作る家にあった工法がおのずと絞られてくるからと思うのです)、ひとつのハウスメーカーを選ぶということは、工法を選ぶということだと思うのです。 たとえばどこそこは鉄骨造り、何々は木質パネル、やれそれは2×4など、どのハウスメーカーも得意とする主力の工法があります。 そして、それとは別にOMソーラー、ソーラーサーキット、RC?Zの家などなど、地域工務店のフランチャイズ化でユーザーを増やしている特殊な工法を売りにしているケースもあります。 私は、大手ハウスメーカーは当初からまったく考えていませんでしたが、OMソーラーなどの工法に関しては非常に悩みました。 実際何件も見学会に行ったりもしました。 それこそ、「私の部屋BISES」の紙面で早くからOMソーラーについては特集が組まれていたりして、なんとなく自然と共生、という感じもあるし「エコ」ってイメージも良い感じだし、無理せずに地球に優しいお家ができるんじゃないかな?なんて思っていました。 その考え方も理にかなっている感じがしていました。 まずは佐藤さんにアプローチしなくては、と思いつつ、しばらくOMソーラー系の見学会に足しげく通っていたのが、2006年の2月あたりだったわけです。
2006-10-09(Mon)

パートナー選び

というわけで、我が家の場合は、早くから建築家に頼みたいと思っていたのですが、通常は大きく3つに分かれます。



簡単にまとめると



・ハウスメーカー

設計から施工まで一貫してサポートしてくれる。モデルハウス等で完成のイメージをつかみやすい。

工場で大量生産される安定した品質の部材を使うのでコストは割安。

標準プランの価格をベースにオプションを選んで金額をプラスしていく。

総額には数字には表れないが、設計料、宣伝広告費、モデルハウスや営業スタッフ等の経費が含まれる。



・地元工務店

地元密着なのでアフターケアも安心。

知り合いの紹介なども多く、無理をきいてもらえたりするが、逆に提案が断りにくいことも。

凝ったプランやデザインは苦手なこともあるが、その土地の風土にあった昔ながらの建築が得意。



・建築家

施主のライフスタイルにあった、個性的なプランやデザインが期待できる。

難しい制約条件を設計力で解決することが可能。

資材の使い方の工夫で、コストダウンできることもある。

設計料と工事監理料として、工事費の10%程度を別途支払う。

ゼロから作り上げていくので、時間をかけたくない人には大変かも。



なんて感じに書いてあります。



家を作るというのはほとんどの人が一生に一度。

失敗したくないけれど、結構さまざまなしがらみがあるものです。

私は○○ホームの雰囲気が好きだけど、妹の旦那さんが△△建設に勤めてるので、やっぱり

頼まなくてはとか、親戚一同○△工務店で建てる事に決まってる、とか。

映画「みんなのいえ」みたいに、お父さんが棟梁なんてのもあります。



だから、何のしがらみもなく家を建てられるというのは、幸せなことであると同時に、

すべて自分で判断して自己責任で建てていく、という事でもあります。



なんとなく建築家に・・・と決めていたとはいえ、一生に一度のこと。雰囲気だけで決定というわけにはいかないし、あれこれ迷うのも楽しみのうち、と言えます。

私もそれこそ何冊もの本、雑誌を読みました。ネットも徘徊しまくりました。

モデルハウスもたくさん見に行きました。

そこで、突き当たった問題が「工法」ということでした。

建築家に依頼するなら、工法はあまり関係ありませんが(というのは、多分その土地にあった、作る家にあった工法がおのずと絞られてくるからと思うのです)、ひとつのハウスメーカーを選ぶということは、工法を選ぶということだと思うのです。



たとえばどこそこは鉄骨造り、何々は木質パネル、やれそれは2×4など、どのハウスメーカーも得意とする主力の工法があります。

そして、それとは別にOMソーラー、ソーラーサーキット、RC-Zの家などなど、地域工務店のフランチャイズ化でユーザーを増やしている特殊な工法を売りにしているケースもあります。



私は、大手ハウスメーカーは当初からまったく考えていませんでしたが、OMソーラーなどの工法に関しては非常に悩みました。

実際何件も見学会に行ったりもしました。

それこそ、「私の部屋BISES」の紙面で早くからOMソーラーについては特集が組まれていたりして、なんとなく自然と共生、という感じもあるし「エコ」ってイメージも良い感じだし、無理せずに地球に優しいお家ができるんじゃないかな?なんて思っていました。

その考え方も理にかなっている感じがしていました。



まずは佐藤さんにアプローチしなくては、と思いつつ、しばらくOMソーラー系の見学会に足しげく通っていたのが、2006年の2月あたりだったわけです。

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2006-10-08(Sun)

家をつくる目的


我が家の場合、40代で子育ても終盤期、しかも子供も1人だけということもあり、基本は「夫婦2人がこれから楽しく暮らせる家」と最初から決まっていました。

そして、今住んでいる家が築40年のぼろぼろ、夏暑く冬寒く傾いているというすごい物なので、

快適な環境を手に入れて少しでも人間らしく暮らせるように、というのも目的のひとつです。

そして、一生に一度なんだから思い切って遊びの部分を多くしよう、というところです。



この家作りの目的というのは個々人によってまったく違うと思います。

地方の旧家なら親類縁者が集まるでしょうから、立派な玄関、二間続きの和室も必要でしょう。

まだ若くて子育て真っ最中なら、子供と楽しい時間を過ごせる家、というのがまず大事でしょう。

いつかは親と同居の予定があれば、バリアフリー対策も念頭におかなければなりません。

犬と猫を5匹ずつ飼っているの、という夫婦なら思い切って土足OKの家とか。



うちの場合、特にしがらみも制約もなく、夫婦2人とも非常に勝手で不真面目思考なので(笑)、思いっきりわがまま言って、家作りを楽しみたいという気持ちが強く、早い段階から建築家に頼みたいという意思がはっきりしていました。






2006-10-08(Sun)

家をつくる目的

我が家の場合、40代で子育ても終盤期、しかも子供も1人だけということもあり、基本は「夫婦2人がこれから楽しく暮らせる家」と最初から決まっていました。 そして、今住んでいる家が築40年のぼろぼろ、夏暑く冬寒く傾いているというすごい物なので、 快適な環境を手に入れて少しでも人間らしく暮らせるように、というのも目的のひとつです。 そして、一生に一度なんだから思い切って遊びの部分を多くしよう、というところです。 この家作りの目的というのは個々人によってまったく違うと思います。 地方の旧家なら親類縁者が集まるでしょうから、立派な玄関、二間続きの和室も必要でしょう。 まだ若くて子育て真っ最中なら、子供と楽しい時間を過ごせる家、というのがまず大事でしょう。 いつかは親と同居の予定があれば、バリアフリー対策も念頭におかなければなりません。 犬と猫を5匹ずつ飼っているの、という夫婦なら思い切って土足OKの家とか。 うちの場合、特にしがらみも制約もなく、夫婦2人とも非常に勝手で不真面目思考なので(笑)、思いっきりわがまま言って、家作りを楽しみたいという気持ちが強く、早い段階から建築家に頼みたいという意思がはっきりしていました。
2006-10-08(Sun)

家をつくる目的

我が家の場合、40代で子育ても終盤期、しかも子供も1人だけということもあり、基本は「夫婦2人がこれから楽しく暮らせる家」と最初から決まっていました。

そして、今住んでいる家が築40年のぼろぼろ、夏暑く冬寒く傾いているというすごい物なので、

快適な環境を手に入れて少しでも人間らしく暮らせるように、というのも目的のひとつです。

そして、一生に一度なんだから思い切って遊びの部分を多くしよう、というところです。



この家作りの目的というのは個々人によってまったく違うと思います。

地方の旧家なら親類縁者が集まるでしょうから、立派な玄関、二間続きの和室も必要でしょう。

まだ若くて子育て真っ最中なら、子供と楽しい時間を過ごせる家、というのがまず大事でしょう。

いつかは親と同居の予定があれば、バリアフリー対策も念頭におかなければなりません。

犬と猫を5匹ずつ飼っているの、という夫婦なら思い切って土足OKの家とか。



うちの場合、特にしがらみも制約もなく、夫婦2人とも非常に勝手で不真面目思考なので(笑)、思いっきりわがまま言って、家作りを楽しみたいという気持ちが強く、早い段階から建築家に頼みたいという意思がはっきりしていました。

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2006-10-07(Sat)

いよいよ


本日設計士さんの佐藤さんに初めて自宅を見てもらいました。

思えばこの方を知ったのは本当に昔。

10年?くらい前かも。

地域のよくあるフリーペーパーに小さく時々広告が載っていました。



そのころ私は「私の部屋BISES」という雑誌が大好きで、ガーデニングにはまっていました。

今では考えられないけどいろいろグリーンや蘭を育ててました。

とにかくこの雑誌は写真がとてもきれいで。

基本的にイギリスのトラディショナルガーデンを賛美する雑誌なのですが、写真家アンドリュー・ローソン氏の写す世界が素晴らしいです。



その中から「いつか家を建てるとしたらこんなのがいいなぁ」などとちまちまスクラップしていました。

苔むした煉瓦の小道。石造りの階段の脇に植えてあるふ入りのギボウシ、朝露にしっとりと濡れた

ローズガーデン・・・。

820323d8.jpg↑BISESの写真



そこによく建築家の設計したおしゃれなお家が掲載されてました。今のように(ビフォー&アフター効果?)建築家に家の設計を頼むというのが一般的になるだいぶ前。

一部のお金持ちか芸能人ならともかく、東京近郊なら建築家もたくさんいるだろうけど、この辺じゃ一般人が頼めるような人なんてなかなかいないよな、と思ってました。

だから佐藤さんの広告を見たときは、地元にもこんなおしゃれな家を設計している人がいるんだ!

と、驚きました。



そして、その設計事務所の広告はなぜか私の心をとらえて離さなかったのです。

切り抜いてはどこか引き出しの奥に入れ込んでしまい、また別の紙面でみかけて切り抜いておく、

みたいな事が、何年か、何回の引越しかの中で繰り返されました。

今では手元にありませんが、多分今佐藤さんがおっしゃっていることと同じ事が書いてあったのだと思います。



目指すのはコンパクトで合理的、機能的で良質な家。



今から実際の家作りが始まるわけですが、本当にインターネットは役に立っています。

ホームページやブログで知る、いろんな人の生の声。

ショールームで見るだけではわからない、実際の使い勝手などもある程度は想像ができます。

私が、いろんなホームページで情報をいただきながら、ひとつひとつ決定していったように、これから家を作る方にとって少しでもひっかかる情報を記せれば、と思い、つたない文章ですが、恩返しのつもりで綴っていく事にします。










2006-10-07(Sat)

いよいよ

本日設計士さんの佐藤さんに初めて自宅を見てもらいました。 思えばこの方を知ったのは本当に昔。 10年?くらい前かも。 地域のよくあるフリーペーパーに小さく時々広告が載っていました。 そのころ私は「私の部屋BISES」という雑誌が大好きで、ガーデニングにはまっていました。 今では考えられないけどいろいろグリーンや蘭を育ててました。 とにかくこの雑誌は写真がとてもきれいで。 基本的にイギリスのトラディショナルガーデンを賛美する雑誌なのですが、写真家アンドリュー・ローソン氏の写す世界が素晴らしいです。 その中から「いつか家を建てるとしたらこんなのがいいなぁ」などとちまちまスクラップしていました。 苔むした煉瓦の小道。石造りの階段の脇に植えてあるふ入りのギボウシ、朝露にしっとりと濡れた ローズガーデン・・・。 ↑BISESの写真 そこによく建築家の設計したおしゃれなお家が掲載されてました。今のように(ビフォー&アフター効果?)建築家に家の設計を頼むというのが一般的になるだいぶ前。 一部のお金持ちか芸能人ならともかく、東京近郊なら建築家もたくさんいるだろうけど、この辺じゃ一般人が頼めるような人なんてなかなかいないよな、と思ってました。 だから佐藤さんの広告を見たときは、地元にもこんなおしゃれな家を設計している人がいるんだ! と、驚きました。 そして、その設計事務所の広告はなぜか私の心をとらえて離さなかったのです。 切り抜いてはどこか引き出しの奥に入れ込んでしまい、また別の紙面でみかけて切り抜いておく、 みたいな事が、何年か、何回の引越しかの中で繰り返されました。 今では手元にありませんが、多分今佐藤さんがおっしゃっていることと同じ事が書いてあったのだと思います。 目指すのはコンパクトで合理的、機能的で良質な家。 今から実際の家作りが始まるわけですが、本当にインターネットは役に立っています。 ホームページやブログで知る、いろんな人の生の声。 ショールームで見るだけではわからない、実際の使い勝手などもある程度は想像ができます。 私が、いろんなホームページで情報をいただきながら、ひとつひとつ決定していったように、これから家を作る方にとって少しでもひっかかる情報を記せれば、と思い、つたない文章ですが、恩返しのつもりで綴っていく事にします。
2006-10-07(Sat)

いよいよ

本日設計士さんの佐藤さんに初めて自宅を見てもらいました。

思えばこの方を知ったのは本当に昔。

10年?くらい前かも。

地域のよくあるフリーペーパーに小さく時々広告が載っていました。



そのころ私は「私の部屋BISES」という雑誌が大好きで、ガーデニングにはまっていました。

今では考えられないけどいろいろグリーンや蘭を育ててました。

とにかくこの雑誌は写真がとてもきれいで。

基本的にイギリスのトラディショナルガーデンを賛美する雑誌なのですが、写真家アンドリュー・ローソン氏の写す世界が素晴らしいです。



その中から「いつか家を建てるとしたらこんなのがいいなぁ」などとちまちまスクラップしていました。

苔むした煉瓦の小道。石造りの階段の脇に植えてあるふ入りのギボウシ、朝露にしっとりと濡れた

ローズガーデン・・・。

↑BISESの写真



そこによく建築家の設計したおしゃれなお家が掲載されてました。今のように(ビフォー&アフター効果?)建築家に家の設計を頼むというのが一般的になるだいぶ前。

一部のお金持ちか芸能人ならともかく、東京近郊なら建築家もたくさんいるだろうけど、この辺じゃ一般人が頼めるような人なんてなかなかいないよな、と思ってました。

だから佐藤さんの広告を見たときは、地元にもこんなおしゃれな家を設計している人がいるんだ!

と、驚きました。



そして、その設計事務所の広告はなぜか私の心をとらえて離さなかったのです。

切り抜いてはどこか引き出しの奥に入れ込んでしまい、また別の紙面でみかけて切り抜いておく、

みたいな事が、何年か、何回の引越しかの中で繰り返されました。

今では手元にありませんが、多分今佐藤さんがおっしゃっていることと同じ事が書いてあったのだと思います。



目指すのはコンパクトで合理的、機能的で良質な家。



今から実際の家作りが始まるわけですが、本当にインターネットは役に立っています。

ホームページやブログで知る、いろんな人の生の声。

ショールームで見るだけではわからない、実際の使い勝手などもある程度は想像ができます。

私が、いろんなホームページで情報をいただきながら、ひとつひとつ決定していったように、これから家を作る方にとって少しでもひっかかる情報を記せれば、と思い、つたない文章ですが、恩返しのつもりで綴っていく事にします。





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プロフィール

micomico03

Author:micomico03
旅とおいしい物とおいしいお酒を愛する、昭和30年代最後のぎりぎり生まれちゃん。
好きなものはドラマ、あまちゃん・デスパレートな妻たち・アグリーベティ。一人旅、夫婦旅。

自信のあるところは体力と気力。自信のないところは継続的努力。

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