FC2ブログ
2012-12-23(Sun)

四股踏んじゃった

て、映画があったな。



相撲は、北の湖全盛の中学時代、若貴全盛の20代前半にめっちゃはまったけど、それ以降はさっぱり。

今は、少年チャンピオンの相撲漫画「バチバチ」を読んで、おおおおっと思うくらい。



昨日も今日も晩酌でごきげんな私はオットに、「あのね、四股を踏むのってめちゃめちゃ体幹を鍛えるのにいいらしいんだよ」と宣言し、おもむろに腰を落としえいやっと片足をあげて見せたわけ。



昔から、お相撲さんの股割りとか四股ふみとかは簡単に見えてすごく負荷の高いトレーニングだって事は知ってはいた。



で、いざ、全盛期の貴乃花みたいに華麗に(脳内イメージ)頭の横くらいまで足をあげようとしたら・・・・

ぜっんぜんあがんないよf^_^;)

あがんないどころか、バランス崩して倒れそうになるよ。

足も全然まっすぐじゃないし。

見ていたオットも参戦して2人でフラフラしながら四股を踏んだわけだが。もう2、3回やっただけで息がゼイゼイ。

お相撲さんが全然動いてないじゃん!なんて取り組みのあとのインタビューで汗びっしょりで息がきれて喋れないのがすごくわかる、これ究極の無酸素運動だね。



とりあえず、全く型になってない四股を何回か踏んだあと、ハァハァ言いながら、ちょっと!お相撲さんトレーニング毎日しようよ!と言ったらオットが「佐藤さんに(我が家の設計士さん)、

ちょっと相談があるんですが、リフォームで、リビングに土俵作ってもらえますか?って言うか!」と言ったもんでもう爆笑だった。

張り手をかます柱も立ててもらおうよ、とかキャッキャと大騒ぎで。



自他ともに認める究極の身体硬い私なので、まずは股割りからだよなぁ。

股関節も変形してるし硬いし、毎日少しずつ頑張ってみようかな。



もう、この舞の海さんの姿勢をとっただけでガクガクブルブルだという情けなさ( ; _ ; )

四股ふみ



「夫婦で四股踏んで相撲とるってめっちゃ楽しいな!」とオットに言ったら、「テニスとかダンスとか一緒に楽しむ夫婦は多いだろうけど、相撲する夫婦はあんまりいないんじゃ?」と言われた。

確かに。

more...

スポンサーサイト



2012-12-11(Tue)

桃さんのしあわせ

久しぶりにともぞうと痛飲でえとのあと、予告でうるっときてしまった香港映画「桃さん(タオさん、と読む)のしあわせ」を見た。英題はA simple life。

アンディ・ラウの作品を一つも見たことのない私でさえ、彼がどれほど銀幕のスターかは知ってますよ。



アンディ演じる映画プロデューサー、ロジャーは50歳を過ぎた独身男性。母親や、姉夫婦、家族は上海にいたりアメリカに渡っていたり。彼自身も香港と上海を行ったり来たり。香港にいる時は、彼の家族一族に60年仕えたメイドの桃さんが身の回りの世話をしてくれる。

50を過ぎたロジャーは映画のプロデューサーという華やかな職業に似合わず、質素で誠実な人柄を表すような生活とファッション。

それゆえあまり悲哀は感じさせない。

お金には困らない生活であるし、なんにせよ、香港にいる間はタオさんが顔色や体調を見て、薬膳ともいえるような料理を作ってくれる。

その桃さんが脳卒中の発作で倒れることから、ロジャーが初めて、空気のようにいつもそばにいてくれる桃さんの存在を意識し、心を深く通わせて行く物語。



桃さんといい、風と共に去りぬのマミーといい、世界で一番優しい音楽の志津さんといい、自分の子供の時のことを全て知っていて、そして永遠に子供のままでわがままが言える家政婦さんというかお手伝いさんと言うか乳母というか、相手がある人生のなんと素敵な事よ。

親と子の間柄ではそれは無理なんだよな。やはり肉親となるとわがまま、甘え、期待、その他もろもろ感情に振り回されるものが出てくる。

愛情も濃いけど、その分業も深い。

でも、メイドさんとか乳母さんとかだと、ずーっとずーっと子供のままで甘えてていいし、すごくシンプルな関係。

親のように勉強させなきゃいけないとか躾とかは第一目的でないし、清潔な衣服をきせるとか、身体に良いものを食べさせるとか、本当にシンプルなお世話するものとお世話してもらうものとの関係。

犬と飼い主の関係に似てるところがあるかも。



好きなシーンはタオさんが自分の宝箱をあけてロジャーと昔話をするところ。

これがあなたをおぶったおぶい紐と紐を見せたり、写真を一緒に見たりするところ。



お手伝いさんとは違うけど、私にとって伯母(ばーちゃん)がこういう存在。

ただただただただ私を可愛がってくれる。

この映画の予告編を見た時、タオさんが床にかがんで猫に餌をやったあと立ち上がるんだけど、その、腰が硬いよっこらしょ度合とかがもうばーちゃんで、ばーちゃんで。母ではないんだよなぁ・・・。



もう一つ好きな所は、高校時代のロジャーの悪友3人が集まって、施設にいるタオさんに代わる代わる電話をして過去のいたずらを話したり、携帯を真ん中において全員で歌を歌ったりするところ。

冷蔵庫に入ってた、タオさんが施設にはいる前に作った絶品の牛タンのロースト(多分。記憶が曖昧)をみんなで食べながら。



自分が生まれた時からの歴史を見てる人には、いくら大人になったってかっこなんかつけようがないもんだ。



予告にもある、ロジャーの映画のプレミア上映会のあとの2人が手を繋いで歩く場面も大好き。



結婚して熊本にくる前の最後の大晦日、みんなで酔っ払って夜中に初詣に行った。

雪でつるつる滑る道を、転ばないようにばあちゃんの手を繋ぎ「別れ~ることは、つらいけど~、

仕方がないんだ君のたぁめ~、別れに星影のワルツを歌おう~」と2人で歌いながら夜道を歩いた。

そんなベタな事、親とは絶対に恥ずかしくてできないけど、ばあちゃんだとできてしまう。



そして何より、大好きな香港の街並みの映像がたくさん出てくるのが、とても嬉しい映画だった。

タオさんの入所する施設も、路上に面してる商業ビルの一階だけど、香港では意外と多いらしい。



ワッゲンオッゲンに続き、血の繋がりではなく、思いの繋がりで、人は血縁の家族以上に家族になれるのだと思えた良質な映画でした。

more...

プロフィール

micomico03

Author:micomico03
旅とおいしい物とおいしいお酒を愛する、昭和30年代最後のぎりぎり生まれちゃん。
好きなものはドラマ、あまちゃん・デスパレートな妻たち・アグリーベティ。一人旅、夫婦旅。

自信のあるところは体力と気力。自信のないところは継続的努力。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
ブロとも一覧

ゆうの日常
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
月別アーカイブ