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2015-01-21(Wed)

ミャンマーひとり旅9日目

ミャンマーのホテル、ゲストハウスにはほとんど朝食がついている。

ここは、今までのビュッフェと違って決まったひと皿と飲み物、フルーツがサーブされる。

お味は普通。ただし量が私には多い(^_^;)

2階の食堂で大きな一つのテーブルに座って各自食べる。





ヨーロッパからのカップル、オーストラリアからのカップルと見られる4人はしきりに80年代のロックシーンの話をしている。耳慣れたバンドの名前と話は、何を言ってるかはよくわかるけど、自分も会話に加わって楽しく話すだけの英語力がないのが残念。



もしもまたミャンマーに来ることがあればここにもう一度泊まりたいかな。

ロケーションが良いし、25ドルという価格も魅力。

それなりに清潔だし(ただし蚊?刺しはしないような小さな虫)が多いので防虫剤は持参しよう。

(スタッフもバチンバチンと虫が死ぬラケットみたいので応戦してた(笑))

何よりスタッフとホテル全体の気軽な雰囲気が良い。



ちゃきちゃきお姉ちゃんは色々気を遣ってくれる。

チェックアウトの時、18時まで荷物預かりお願いしますと言うと、「今日はどこに行くの?帰国?フライトは何時?22時ね。だったらそのくらいの時間がベストだわね。ここを18時には出た方がいい。とにかく空港までは渋滞するから。どうやって空港まで行く?まだ手配してないのなら18時にあたしがタクシーを手配しておくわよ。それと、ものすごく外は暑いから、もしあなたがそうしたいならチェックアウト後でもここでシャワーを使って全然かまわないわよ。タオルも貸すからね。」

とめちゃめちゃ親切。



しかーし!疑り深い私(笑)

うーん。ホテルが手配するタクシーかぁ。

・・・・ボラれるんちゃうかなぁ・・・(^_^;)

でも、お姉ちゃんいい人そうだし例えちょっと高くついたとしてもタクシーつかまえて交渉せんでええ旅の経費やと思って全部お言葉に甘えることにするか〜。



じゃぁお願いします、と。決めてから一応値段を聞くと8,000チャット。

来るときの空港からの値段より安い!

結果的に運転手さんも(かなりの渋滞だったにもかかわらず)追加を払えとかごねることも全くなくすごく気持ちよく空港まで送ってもらった。

(あとで予約サイトのレビューを見ると、決して豪華では無いがこうしたスタッフの親身な気遣いが嬉しいゲストハウスというレビューがたくさん投稿されていた)



さてヤンゴン最後の一日!

昨日のうちにお土産は全部買っていたので荷物を全て預けて身軽になってGO!

お土産と言えば、ミャンマーほどお土産に困る国も無いかな・・・(^_^;)

ベトナムとかと違って日本で日常的に使える雑貨があまりないしラペットゥとかも絶対好み分かれるし。

結局Tシャツやお茶などの当たり障りのないものに。

来る時すかすかだったバックパックは買い物しない私でもぱんぱん。



25年ほど前にオットがヨーロッパ1ヶ月旅するために買ったもの。



今の高機能のと比べると通気性は悪いし重いし、ボトルポケットも無いし。

そもそもあの時代ペットボトルとかあったっけ?

でも、なんだか私にとってはこのバッグで旅が出来たのはくすぐったいような嬉しい出来事だった。



大きなビルができるみたい。





そんな事には関係なくコップの水をこぼさないようにドリフトする日本のはたらくくるま!!





タクシーを拾いヤンゴン動物園へ。

今までで一番のすっごい渋滞。

めちゃめちゃ渋滞。



動物園について支払いの時、1万チャット出すとおつりが無いという。

両替してくると言ってたのが、ふと何かひらめいたようで、私を動物園の入場口に連れて行く。



なるほど(*´艸`)

てことでおつりで料金を払う。



インドの洗礼を受けると「おつりが無い」と言われると、

「友達の店で両替してもらうから一緒に来てくれ」→友達にお茶を出されて「日本人か?どこから来た?俺は日本に行ったことがあって友達もたくさんいるんだ」→気がつけばシルクや紅茶を買わされるパターンを一瞬で想像してしまうw



ミャンマーは治安が良くて人々がみな素朴で優しいというのは今に限って言えば確かに!と思う。

観光客が多くなればみんな金儲けに走るので今のミャンマーの良さはなくなるという説もあるけれど、環状線で「仏様をバッグの下に置いちゃダメよ」と叱ってくれたおばちゃんの事を考えると、あながちそうでもないんじゃないかという気もする。



動物園はすごく広くて木と水辺がたくさんあって、家族連れやカップルがお弁当を持って憩いに来ている。





餌やっちゃダメしか読めないw







2時間ほど動物園で遊んで、帰り道のスーパーでレオンにお土産を買う(^^)





少し早いミャンマー最後の夕飯は昨日と同じYKKOにしようかな。

エアコンは効いてるし綺麗だし落ち着けるし。



焼き鳥(カレー味)と海老、昨日とまた違う麺も。美味しくてお腹いっぱい(^o^)





せっかくだからシャワーを浴びさせてもらおうかとも思ったけど着替えのストックもぎりぎりなのでそのまま18時ジャストにゲストハウスに戻る。

もうドライバーは来てくれてて、みんなで写真を撮ってお別れ。

空港まで1時間以上かかる渋滞だったけど気持ちよく送ってもらった。



ヤンゴン22:10発、成田6:45着。飛行時間は約6時間。

なのに「るろうに剣心 伝説の最後編」2時間がっつり見てしまい、1時間くらいうとうとしたらもう朝ご飯・・・。



元気だったけど!



日付変わって1月22日。足かけ10日のミャンマーひとり旅も無事終了。

成田からバスで羽田へ向かい乗り継いでオットが待つ熊本空港へ到着。

前の月にロンドンから帰って1週間ほど寝込んだオットに

「お前はほんと元気だよなぁ・・・」と羨ましがられ呆れられ。



留守にしてる間に12歳になったレオンが良いお顔で出迎えてくれて旅も本当におしまい!













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2015-01-20(Tue)

ミャンマーひとり旅8日目

薄闇の中お姉さんに起こされる。

バスに乗る前に追加で500チャット払えば、街から遠いアウンミンガラーバスセンターからダウンタウンまでマイクロバスに乗り換えて送ってもらえると言うことだったのでお願いしておいた。

降車場所はヤンゴン中央駅付近。



真っ暗な中5時にダウンタウンで降ろされてもなぁと思い、一応近くに24時間空いてるコーヒーショップがある事はチェックしておいたんだけど、もう6時過ぎで思ったより暗くなかったのでホテルに向かう事にした。



歩き出すと後ろから

「スーレーパヤー行きますか?」

と英語で声をかけられたので身構えて振り向くと、同じバスに乗っていた男性だった。後ろから女の子も着いてくるので一安心。

マレーシアから来たカップルでこのまままずはパヤーに行くとのこと。

サクラタワー前で良い旅を、とお別れ。



ホテルはこの通りにある。



入り口は2階。ロイヤルスターゲストハウス。

早朝のフロントにはおじさんが1人。

ここはbooking.comでバストイレ付きシングルを予約していたのだけど、プリントアウトした予約表は持ってないか?と言われた。

紙の宿帳みたいなのと付き合わせてるんだけど、予約が確認できないみたい。

booking.comのアプリの予約完了画面をiPhoneで見せるけど紙じゃないとダメと言うことで・・・。

この時以外は若いシャキシャキしたお姉ちゃんが応対してくれたので、もしかしたらおじさんがパソコンが使えなかったのかも・・・。



仕方ないから部屋があるかどうかと聞くと、ちょうどキャンセルになった部屋があいてて、すぐに入れるという。

見せてもらうとバストイレはついてないけれど悪くない。



共同のシャワーとトイレも清潔。しかも予約してた部屋は50ドルだったけど、値段を聞くと25ドルとのこと。深夜バスの後だし、今すぐに部屋に入れるのはありがたい♪と即決。





芸術的なタオル(笑)



一休みしてから朝ご飯へ。

今日もヤンゴンの街は元気!





アップルストアも!





美味しそうなチャパティを焼いているお姉さんがいたのでそこでカレーを買うことにした。



カレーと香辛料、チャパティをビニール袋に入れてくれて500チャット。



これ、すごく美味しかった(^^)

そして、手で食べるの、とても食べにくかった(笑)



昔家にあったような炊飯ジャーが人気。

炊くのと保温と別だったよな〜。





店先でなにやら楽しそうな子供達(^^)





そしてこの旅一番の日本のはたらくくるまシリーズ発見!



女の都?!



オンナの都??!!







ああっ〜!信号で行っちゃう〜と走った走った(^_^;)



お前は思春期男子か!と自分につっこむほど興奮したけれど、調べてみたら長崎市の地名なのね。

「めのと」と読む。

「女の都入り口」というバス停があるらしく地元民以外にはかなりインパクトが強いとか・・・。



走って喉も渇いたのでガイドブックに出ていた日本のお寿司屋さんで昼食とビールだ!

店の名は「おいしい寿司」

入り口には持ち帰りの人も並んでる。





しかし。

ビールがなかった・・・・orz



ミャンマーの人にとってはお寿司はもしかしてマクドナルドとかそんな位置づけなのかな・・・。

まぐろ2貫1000チャット、いか4貫1000チャットというほとんど100円寿司と同じ値段だったけど、意外にもお味は普通だった。



ヤンゴン市内はイギリス統治時代に街の区画が作られたので京都みたいな碁盤の目でかなりわかりやすい。

よく見ると、生鮮食料品が多い通り、食べ物屋台が多い通りみたいになんとなく色分けがされている。



上海の泥棒市場みたいな雰囲気(^^)





ゲーセンもあり、キーボードや大きなアンプを売っている楽器店、太陽光発電のパネルが並べられている店もある。

加速度的に変わっていってるというのが実感できる。





ヤマハのキーボード。日本円で65,000円ほど。

いったいどんなお金持ちが買うんだろう。

日本から赴任している商社マンが子供に買うのは簡単だろうな。





お店でビール買って例のたこ焼きみたいなの買い食い。

500チャットで10個。

たこ焼きとは全然違って・・・(^_^;)



ミャンマーの料理はとにかく油っぽいという生地は読んでたけれど、これも言うたら「油揚げの唐揚げ]

みたいな感じでぎとぎとで半分も食べられなかった。

見た目、作ってるところはすごく美味しそうなんだけどなぁ。





このゲストハウスの近くは大きなスーパーやホテルがあるけれど、ダウンタウンの雰囲気もあってとても良い感じ。

夕ご飯はガイドブックに出てた麺料理の店YKKOが近くにあるのでそこに決めた。

昼間はわからなかったけど、ホテルの前に食堂があるじゃないか。

ちょっくら入ってみる。

暗めの店内には映画が流れ、静かにミャンマービールや安ウイスキーを飲む男達ばかり。

ちなみに一応仏教的には飲酒は感心されないけれど男達はかなり飲んでいる。

そしてもちろん外でお酒を飲む女性なんて西欧人や日本人以外絶対にいない。まして1人でなんて。

なのでこういうお店では私も静かに一杯だけ飲む。

ミャンマードラフトビール、安定の600チャット。





YKKOに移動してシチェットと読むのかな?汁無し麺みたいなのを頼む。

よくわからないからメニューの写真(蟹肉)そのまま指さし。





これがまぁメニューより本物の方が格段うまそう!という。

この旅一番のうまさであった。





調子に乗っておかわり!ほんとはこちらがメインらしいチェイオー。(汁ありって事なのかな)



選べる麺と具材?みたいなので、バーミセリとチキンを。





全然最初の汁無しの方が美味しいや。

てか、麺なら何杯でも!のあたしなのに、スープを吸ってどんどんふやけてボリュームアップしていくバーミセリはミスチョイスだった(^_^;)

ひとり旅の唯一の落とし穴。

ひとりで鬼食べしないと多種類食べられないって事です。



はちきれそうなお腹抱えてスーパーでお水やら買い物してホテルに戻る。





暗くなってもバスを待つ人たくさん。





危険を感じることも、しつこく声をかけられることも無くホテルに到着。

これから発展して行くに連れて少しずつ変わっていってしまうのかなぁ。









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2015-01-19(Mon)

ミャンマーひとり旅7日目

予言通りというか宣言通りというか朝起きたらHP満タンに戻ってた。



川沿いレストランの名前は「アカシアレストラン」



大きなアカシアの木がシンボル。

鳥やリスがやってくる素敵な場所。





緑色の楕円形のフルーツ、ヤンゴン市内の路上でもよく見かけた。



「これ、なんていうフルーツ?このまま食べられるの?」と聞くと、「プラム」という答え。皮ごと食べられるらしい。

ほのかに甘酸っぱくて美味しかった。



チェックアウトして荷物を夕方まで預かってもらう。

今日は来た時と同じ20時発のJJ EXPRESSでヤンゴンに帰る。

その前に有名なシュエサンドーパヤーで夕日を観てからバスターミナルに行く予定。



ようやく陽も射してきて気温が上がり元気が出てくる。



このホテルは1922年にイギリスのウェールズ公が来た時に建てられた由緒ある建物。

その旨記したプレートが掲げられている。





馬車やレンタサイクルもあるけれど、とりあえず自分のペースで街歩きしながら目に付いたパヤーに入ってみようというスタイルにする。

だってパヤーがありすぎで全部メモしながら見るなんてとても無理だ。

ガイドを雇って穴場に連れて行ってもらうってのも楽しいんだろうけど、やっぱり私は自分の足で気の向くまま街中をうろうろするのが性に合ってる。



ここオールドバガンは考古学保護区に指定されている。

以前はレストランやゲストハウスがあったらしいが、指定された後どんどん移転、取り壊しになったらしい。

そのオールドバガンはここからだ、というタラバー門。

9世紀に防衛のために構築された門。







まずはホテルのすぐ近く考古学博物館!と行ってみるも休館日・・・。

2014年〜15年地球の歩き方には「無休」と書いてあるけど、月曜・祝日が休みみたい。

がっくり・・・。昨日行っとけば良かった。





黄金王宮。

5000チャットも入場料取るけれど以前はこんな感じの王宮がありましたよーという単なる金ぴかのレプリカ。







気を取り直してバガンで一番大きな仏塔、タビニュ寺院へ向かう。



一番奥に見えるのがタビニュ。

どことなく西洋建築っぽい。



行く途中に移動遊園地みたいなのがあった。





日本のはたらく車もあるよ。バガンにも。





インドのブッダガヤにある寺院を模した物というマハーボディーパヤーを拝観。







その他色々見たけれど写真を見てもどこだったか思い出せない(くらいに寺院が隣接してる)

お昼は昨日行ったサラバーと道を挟んで反対側のレストランに行ったのだけれど、こちら側の方が広場に店もたくさんあり、ゴミをそのまま放置しているエリアに近いせいかハエが多い。



ハエはまぁいいとしても、日本のコインを集めているからちょうだいという男の子に食事中延々話しかけられたのと、それをスタッフが全く注意しないのがなんだかなって感じで、味は良かったけど、早々に切り上げてサラバーに戻って日没の時間までビールを飲んで過ごす。



日没は5時半。

5時になったので夕陽ウォッチングのメッカ、シュエサンドーパヤーに向かう。



道々タクシーや大型バスがどんどん私を抜いていく。

歩いてるのなんか私だけ。

ふと横見ると柵もないのに牛がすぐ近くにいて驚いたり。





もうたくさんの人が陣取ってる。





中に入ろうとすると「チケット」と言われたので、あぁ有名なところだから入場料取るんだ、え?2万チャット?高!と思いつつ払って入場。



後日気づいたけど(すぐ気づこうよ)これって昨日払ったチケットと一緒じゃん!

なんも見ずにホテルに預けた荷物の中に入れてたんだけど、後でよく見たら「5日間有効。保護区の中では常に携帯して下さい。入場する際はこれを見せて下さい。」などと書いてある!

無駄に2枚(笑)



ここ以外はノーチェックだったけど、さすがにこの人の多さ、オプショナルツアーとかでここで夕陽を見るだけの人とかいるんだろうからチェックするんだろうな。

バガンに入ってからお金に羽が生えて飛んでいく・・・(^^;)



高い所怖いけど、朝日を見たプーラッティよりは角度が緩そうで階段に手すりもついてるので頑張って登る。

一番上の段はもう満員だし怖いので上から2段目に良い場所ゲット。





色んな国の言葉が聞こえる。

みんな子供みたいにはしゃいでる。

晴れて良かった。よい夕焼けが見られそうだ。







昼間行ったタビィニュ寺院もよく見える。





素敵なイタリア人のカップル。









陽が沈み終わると歓声がため息に変わり、みな続々と帰り支度を始める。

歩いてるのはやはり私だけ。

どんどん車に追い越されていく。



ホテルまでは1キロほど。

人通りがまったく無い道なので陽が落ちた後は加速度的に暗くなってちょっと焦った。



ホテルでバスターミナルまでタクシーをお願いする。

2キロほどだけど1万チャット。

ヤンゴン市内なら3000チャットってとこだよ。

観光地価格だなぁ。



バス出発の時間までお腹は空いてないのでとりあえずビールをちびちび。

ご夫婦と相席。



出発前にミャンマー語会話集とか買ってはみたものの、とにかく難しいし発音わからないし覚えられないし、「ありがとう」のチェーズー ティンバーデー。最後まで覚えられなかった(^^;)

唯一覚えられたのが「ミンガラーバー(こんにちは)」と「シンメー(お勘定お願い)」

シンメーは毎回役立った(笑)



私が店員さんに向かって手を上げて「シンメー」と言うのと、それを見た相席のご主人が「おい、そこの外人さんお勘定だよ(と、多分)」と店員さんに声をかけたのが同時。



その瞬間、ご主人爆笑して

「こりゃまいった、ミャンマー語でシンメーって言ってるよ!(と、多分)」と。

そこから話がはずんだのだけど、かなりなまりのきつい英語でなかなか聞き取れなかった。

奥さんは英語全く喋れず。

なのでご主人が私が言ってる事をミャンマー語で奥さんに話して聞かせてた(^^)

まずは「コリア?」と聞かれたり、自分達はこれからバスで〇〇という所まで行く。女房の実家があるんだ、みたいな話を。

最後にブディズム?と聞かれたので「Yes of course!」と答えると満面の笑みで握手を求められた。

ブディストじゃなくてブディズムなのね。



陽気なおやっさん(^^)



来た時と同じくバスはアナウンスも無く発進。

お姉さんが20時から翌朝5時までずーっと交代の運転手さんと大声で喋ってたのが素敵な子守歌だったからかよく眠れた(笑)





ようやくヤンゴンへ帰れる。













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2015-01-18(Sun)

ミャンマーひとり旅6日目

朝5時にニャウンウーという街のバスターミナルに到着。まだ真っ暗。

バスの入り口から乗ってきそうな勢いで「good morning!」「goooooood morning!!!」と連呼する大勢のタクシードライバー達。



うわ。観光地や・・・。



考えてたのはバガン名物観光馬車をチャーターして、日の出を見た後そのままホテルチェックイン時刻の14時までたくさんあるパヤーにお任せで案内してもらおうかというプラン。しかし5時ですよ。通常行動開始が10時の私にはまだ真夜中と言っても過言ではない。



とりあえずバスから降りてトイレへ。

ドライバー、トイレの前まで来て待っていて「タクシーはどうだ?どこに行く?日の出を見たいか?ホテルはどこだ?」としつこい。

「タクシーは乗らない。馬車に乗るつもりだから。」と断ると馬車の悪口を言ってくる。

ホテルは、せっかく観光地だからと一泊だけ豪華なとこに取ったからホテルの名前は言いたくない。

お金持ちと思われるから。

日本円で一泊14,000円。もっと豪華なとこもあるけど私にしたら超豪華。



「これから日の出のスポットに連れて行く、そしてホテルまで送る。全てインクルードだ。」と付いてきながら話しかけてくる。

うっせーなーと思いながら馬車を探したが、まだ真っ暗なのでよく見えないのだけれど馬車的なものが見つからない。



とりあえず眠いし寒いし暗いし、馬車は後で乗るとして日の出を見てタクシーでいったんホテルまで連れてってもらうかと思い、まだ耳元で営業してくるドライバーにいくらかと尋ねた。



35サウザンド。

サーティーファイブサウザンド。35,000チャット。

 

ヤンゴンで3,000チャット2,000チャットに慣れてたからか寝起きでぼけっとしていたからか、「お、3,500チャットか。バガンは観光地価格で高いと聞いてたけどこのくらいならいいじゃん」と



一切の値段交渉をせずほくほくと乗り込んでしまったバカ丸だしなカモです。



乗る前に女の子ひとりで、やはり同じように営業されてた韓国人の子がいたので、お、3,500が更に安くなるぞ♪一緒に乗らない?と声をかけてみたけど、日の出を見ずにすぐホテルに行くとのことで断られてしまった。



車内でも、明日はどうするんだ?良い場所をたくさん知ってるぞと話しかけてくるけど、私の中では、あれ?ちょっと待てよ。3,500だったらスリーサウザンドファイブハンドレッドって言うはずだよな、あれ?でも、サウザンドで終わってたよな。あー!確かハンドレッドとは聞いてない。え?もしかして35千??!だった?確か。あれ?サーティーファイブサウザンドって・・・35,000チャットか!? ばか!あたしのばかばかばか!!!とそればかりが渦巻く。

多分フェアレートでも10,000〜20,000だと思うけど(バガンはヤンゴンとゼロの数が1個違うことが滞在してわかった)



「もっかい聞くけどいくらだっけ?」



「35,000チャットだ」

orz orz



まあね。2,000円くらいの差の話だけどね。

一切交渉をしなかった事が悔やまれるわけですよ!

自分が悪いので仕方ない。騙されたならともかくその値段で了解して乗ったんだからな。

ええ。英語をもっと勉強しましょう(^_^;)



途中景観保護区域内に入る時に入場料20ドルを支払う。

ミャンマーチャットだと21,000。

この領収証はずっと持っておかないとだめ。

私はホテルに置いて出かけてしまったので後でもう一度払わなくてはならない事になるのだが。



延々話しかける営業トークを無視してるうちに急な山道へ入っていく。

真っ暗な中、途中懐中電灯を持った徒歩の4人組西洋人グループを追い越す。



はい。

漆黒の闇の中にも浮かび上がる気配がわかる仏塔にたどり着きました。

「日の出は6時半だ。俺たちは7時にここに戻ってくる。そしてホテルまで送る。OK?」



OKじゃないよ!

これ、映画ならここで殺されて死体遺棄のシチュエーションだよ!



「いやいやいやいやちょっと待った。こ、こ、怖すぎ!こんな暗闇でお寺に1人で置いていかないで、まじまじちょっと待って!!」



「さっきの4人組がすぐにくるから大丈夫だ」



「いや、無理無理無理、ちょ、まじで置いてかないで」



などと言い合ってるうちにさっきの4人組来たー・・・・・。よかった・・・。



4人組が照らす階段をどんどん上っていくのでつられて私も目の前だけ見て登っていく。

なんか、かなり、登ってない?急じゃ無い?と思いつつ暗くてよく見えないのを良いことに這いつくばるようにしてひたすら登る私は家の2階から下を見てもふわっとしてしまう高所恐怖症。



暗くてよく見えないけど、ここはかなり高い。

今かなりやばい状況だ。←ただし私だけ

その後にぞろぞろと登ってきた他の人達もみなきゃっきゃ言って楽しそうにしている。



そう考えると口がからからに渇いて心臓がばくばく言う。とりあえずこうやって座ってれば大丈夫だけど、問題は降りるときだ。

ハンドバッグは重いしロンジーは動きにくい。

ドライバーが来たら上まで来てもらってバッグ持ってもらうか。

パスポートも全財産も入ってるけど持ち逃げされてもかまわない。

なんとか手を貸してもらって降ろしてもらうか・・・。



もう、降りる時の事ばかりが頭に浮かび、日の出とかどうでもよくなってる。

「日本人女性旅行者、仏塔から転落し死亡」の新聞記事が頭に浮かぶ。

そ、それだけはイヤだ!!



なんでそんな端っこに座ってられるのだ・・・





1時間ほどしてうっすらと明るくなり周囲の景色が見え始める。



乾期なのに珍しくその日は雨が降ったようで全体的にもやがかかってる感じで多分綺麗な日の出は見られないと思うとともに、ようやく少しパニックも収まってきて、「もう登ったんだからなんとかして降りるしかない!」と肝が据わる。



にょきにょきパヤーが現れる。

日の光は射してないものの、このもやがかかった感じはこれはこれで幻想的!





さて。

恐怖の時間がやってきた。

皆さん、きゃっきゃと降りて行かれる。



母は強し!





腹をくくってショルダーバッグをななめがけにし、足裁きができるようロンジーをたくし上げ(パンツ見えてたかもなw)忍者のように階段に腹ばいになってしがみつく。

それでも、どうやら途中に踊り場みたいな物もあって、「真っ逆さま」にはならないようでちょっと一息つけた。

一歩一歩ゆっくりと降りていく。



途中、先を降りる若い女の子に「Are you ok?」と声をかけられた。

よほど逼迫してるように見えたんだろうな・・・・。

「バッグ邪魔そうだけど持とうか?」と言われた。

ありがとう。



ここは国際交流。大和撫子魂の見せ所。

「Thank you, I’m ok. メ、メ、maybe」

と、どもって笑いをとることは忘れなかった・・・



ようやく地上に生きて帰った・・・と思ったら頭上から声が。



陽気なカップルから「あなたのことずっと見てたわよ−!!やったね!You did it!!」と手を振られた・・・・(笑)



ガッツポーズを作って

「Thank you!!I did it!!!」と返したよ・・・。



疲労困憊でタクシーに乗り込み言い値の35,000チャット払ってホテルへ。

登ったパヤーの名前を聞くと「プーラッティだ」との事だった。

チェックインして荷物を預けてとりあえず部屋に入れる2時までオールドバガン内をうろつこう。







ヤンゴンとは打って変わって「タクシー?」「ホースカー?」と延々声をかけられる。



目に付いたパヤーに入っていくと、どこからか10歳くらいの男の子2人が現れて「こっちこっち、こっちから登れるよ」と先に立つ。



はぁぁぁ。観光地。



「ありがとう。でも、ガイドはいらないしお土産も買う予定ないから。1人で観たいの。ごめんね。」と伝える。

「ノー!ノーガイド!」と彼らは答える。すごくかわいい顔立ちの子達だ。



一度でもインド旅行すると、こうやってちょっくら現地の人に乗ってちょっくらお金取られても楽しかったからまぁいいか(^^)という素直な気持ちがなくなってしまい、結果的にとてもぎすぎすした旅になります(^_^;)



確かに2階に上がるとすごい景色!



そして最後に絵はがきを売りつけられるという流れ。



150円くらいだからね。買ってもいいんだけどね。

でも、最初から買ってと言われるならまだしも善意と思わせて最後に物を買わせるというのはやっぱり子供にはして欲しくない。

私が頭が固いのかな。

まぁ、私が買わなくても、ここにツアーで来るお金持ちの日本人がたくさん買ってあげるだろうから、買わない頑固者もいるんだよって事で断る。



朝からなんだか色々疲労困憊なのでサラバーレストランという店でちょこっとビール飲んで(ここ良かった)部屋に入れる時間まで休む。食欲はなかったので一緒に出されたピーナッツのみ食べる。



ようやく部屋。



なんとプール付きホテル!てことで、水着持ってきてたんだけど、寒くて寒くてとても無理・・・(^_^;)

昨日からのエアコン攻撃+夜行バス+交渉せずにタクシー乗ってしまったショック+高所で受けたダメージで元気がなくなってきたのでとりあえずバスタブに熱い湯を張って入ってから寝よう・・・と蛇口をひねり、熱い湯が出るのをよしよしと確認。

たまったかな?と思ったときにはすでにぬるい湯しか出なくなっていた(^_^;)



それでもかろうじて暖かさの感じられるバスタブに入った後ベッドに潜り込む。

ほぼ朝から何も食べてなかったんだけど、この時にあのバスでもらったスイーツがあって助かった〜。

3時間くらい爆睡。少し復活。とにかく寒い。エアコン入れるどころじゃない。

思うにこの旅で唯一調子悪かった時だな、これ。



17時になったので川沿いののオープンエアのレストランに行ってみる。





ここのホテル(バガン タンデホテル)の売りらしく確かにイラワジ(エーヤワディー)川を望むロケーションが素晴らしい。

しかし寒いのでライトダウンをずっと着てた。他の人は半袖で楽しそうにしてたんで私の体調が悪かったんだろうな。



お洒落なリバーサイドバーもある。





ビールを頼むも最後まで飲めず。





やっぱりビールは健康のバロメーター。

食欲もわかないので今夜は大人しく寝ることにしよう。



でも、神様は私にとっておきのプレゼントをくれた。

イラワジ川に落ちる夕日。

多分明日は良い天気。

そして私も元気になってる。

おやすみなさい。

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2015-01-17(Sat)

ミャンマーひとり旅5日目

自他共に認める夜型人間のあたくしですが、すっきり目覚めたので珍しく朝の散歩へ。



屋台で朝食を食べる人がたくさん。



男性がぱーっと鳩に餌をまいていたので見ると、鳩の餌屋さん!

真似っこしてやってみた。500チャット。

鳩に取り囲まれてちょっと怖かったけど(笑)



日本だと糞害で迷惑とか言われそうな商売だよな。

でも、これも立派なお仕事。

多分鳥の放生と同じで徳を積むという仏教的な意味合いもあるのだろう。



先客の男性に頼んでこの女性と一緒に写真を撮ってもらう。

写真撮る前に頭の赤いベールを取ったのが印象的だった。





そのまま歩いてボーヂョーアウンサンマーケットへ。



マーケットというからてっきり朝市的な物と思ってたら全然違って土産物街みたいな物らしく開くのは9時からだった。

いい感じにお腹も空いてきたのでいったんホテルへ戻る。





ホテル前に駐車されてた車。

荷積みされる前に書かれたと思われる行き先の文字がそのままに(笑)



朝ご飯。



お粥、炒飯、ビーフンに花巻。席に着くと女性が目玉焼きを持ってきてくれた。

隣の席の中国人男性が花巻を5個くらい食べてるの見てびっくり(^_^;)

目の前の席に英語で「ここ、いいですか?」と男性が。

相席になったんだけど、「日本の方ですか?」と聞いてみたら当たり。

奥さんも子供さんもいるけどひとり旅って事で一緒一緒!と盛り上がる。

タイが好きで家族でもひとりでも何度も旅してるとのこと。

今夜のバスで私が行くバガンに今から飛行機で向かうとのことで、「絶対向こうでまた会いますよね(笑)」と海外日本人旅行者あるあるで盛り上がる。

結果的にその後会う事はなかったんだけど、経営しているお店の名刺をいただいてFacebookでもお友達になって、そこは一度行ってみたいと思ってる場所だったので、こういうのが袖振り合うも多生の縁てことだよな、と。



よく「ひとり旅で楽しい?」「寂しくない?」「不安にならない?」と聞かれるけど、もちろん家族旅も大好きだけど、他の人と出会いがあるのは圧倒的にひとり旅やひとり飲みだしね。

もちろん夫婦で動いててそこで出会った他の人としゃべる事はあるけれど、なんとなくそういう時はダチョウ倶楽部のようにオットを「どうぞどうぞ」と前面に出してしまうし。

そういう場面での個としての自分ってどうなのかなとか確かめたくなると、ひとりで行動したくなるのかもしれない。

(って、いっつもひとり飲み行ってんじゃん!どんだけ確認したいんだよw)



今日は移動日なのでホテルをチェックアウトしてバックパックを担いで歩き出す。

まずはもう一つロンジーを買おうとアウンサンマーケットを再訪。



翡翠とか売ってるお店は西洋人老夫婦が覗いてたりして土産屋さんって感じだけど、反物のお店は地元の人が手に持ってどれで縫ってもらおうかと選んでる感じ。



上下で着てるぴったりな超お洒落なあの服はこうやって手に入れるんだな

サリーとかアオザイみたいな。



ぱっと目について一目で気に入ってしまった色と柄の布があったのでそれで仕立ててもらう事にする。

生地は7,500チャット。縫製代1,500チャットの9,000チャットをちょっと値切って8,000チャットに。



別の店で縫ってもらうから15分くらいかかるけど、待ってる?それともどこか見てくる?と聞かれたのでぶらぶらしてくると言うと親切なお姉さん、お店の名刺をくれた。

結果的に名刺もらって大正解。

市場はかなり広く迷路みたいになってるし似たような店がたくさんあるのでこの名刺がなかったら絶対戻ってこれなかった(^_^;)



最初に買ったのと違って紐がついてて腰できゅっと縛れるようになってるのでずれ落ちる心配無し。こりゃいいや。

お姉さんが思いっきりきつく巻いてくれる。





さて、夜行バスに乗るまでかなり時間があるのでヤンゴンの鉄道、環状線に乗ってみようと思う。多分、あまり、というかほぼ観光客で乗る人はいないんじゃないかな。

出発前にネットでいろんな人の旅行記を見ていたら、そこに出ていたダニンゴンという駅の景色がすごくエキサイティングだったので行ってみたいと思ったのだ。

それに、高速バスの乗り場は空港の近くなんだけど、その近くにも停まる駅があるので、そこで降りてタクシーに乗ってもいいかなと思い。

環状線はミャンマー語で「ミョバッ・ヤター」。

地図上ではここがヤンゴン中央駅って思うんだが改修中なのか乗り場が全然わからず。



ここや!って思ったとこで「ミョバッ・ヤター」と言うも橋渡って向こう側だと言われる。



どうみてもここ切符売り場っぽいんだけど、あっちの橋を渡って左だよと言われる。



これがあっちの橋。



そしてかたことでミョバッ・ヤターと言うとすごく嬉しそうに「そうかミョバッ・ヤターだな」って感じで返してくれる。



この高架を渡るといきなり駅のホームに行けるんだけどそれも入り口がわからずうろうろしてたら、英語話せなそうなおばちゃんが、「そっちじゃない、こっちこっち」的なジェスチャーだけで教えてくれる。

ミャンマーの人ほんとにほんとに親切。



高架からの眺め。







で、高架から降りるといきなりホーム。

そこにある詰め所みたいなとこでチケットを買う。



この中。



300チャット。



チケットは後で電車の中でちゃんとチェックされた。

「ダニンゴンに行きたいんだけど。何番線から乗るの?」と聞くとチケット売りの超イケメン陽気な兄ちゃんが「列車は3時半に来る。来たら乗る時はちゃんと俺が教えるから」とか言ってくれて惚れてまうやろー状態(笑)

ガイドブックには15分おきって書いてあったけど、来るの1時間後だよ!



ホームのベンチに腰掛けて地面にバックパックを置いたら、隣に座ってたおじさんが私の荷物を指さしてからベンチを指さしてこの上に置けというジェスチャー。

いや、別に地べたでいいんだけど・・・せっかくなのでありがたく置かせてもらう(^_^;)。

ミャンマーの人親切というか世話焼き?(笑)



スイカ売りのお店は子供もお店番(^^)





この子は最終的に眠くなってお母さんのおっぱい飲みながら寝てしまった。

スイカが売り切れるとまた切ったスイカをどこからか頭に乗せて持ってきて、売って、胸ぺろんと出して子供におっぱいあげてる女性のたくましさ。



1時間がたちホームに電車が入ってきた。

ちゃんとイケメンの彼はあたしのとこに来て「ほら、これに乗るんだよ」と教えてくれた。

しかも、車両は久留里線!





日本と違ってホームと線路が同じ高さなので車両の床が高い!

ロンジーたくしあげて乗った。



日本かここ(笑)



このJR東日本の扇風機がエアコン付き車両の根拠らしい・・・。

もちろんアナウンスも何もなく出発。アナウンスあったとしてもミャンマー語だからわからんが。

車内の路線図。





ダニンゴン駅で降りて、もし次の列車がすぐ来るならバス乗り場近くのミンガラドン駅までまた乗って行こうと。電車来なければタクシーだな・・・、と考える。

でも、ヤンゴン市内ならともかく離れたらタクシーってあるのかな・・・とちょっと不安になるけど、沿線を見てるとがんがんタクシー走ってますな。



列車はなんのアナウンスもなくいきなり駅に停車し、またいきなり出発する。

目的地のダニンゴン駅は20個目。

4駅くらい停まる度に指を折って数えていたら目の前に立っていた若い青年が「どこに行くの?」と英語で聞いてきた。

「ダニンゴン駅に行きたいの」と答えると、やおら私の隣にいた女性とミャンマー後で話し始めた。



(想像)「彼女ダニンゴンで降りたいらしいけどあなたどこまで行く?俺すぐ降りるけどもしあなたがダニンゴンまで行くならここで降りるんだよって彼女に教えてあげてよ」「オッケーオッケー。降りるときはあたしがちゃんと教えてあげるよ」的な会話が交わされたと思われ。



そして英語が話せる彼は私にそのように説明してくれた。隣の人がちゃんとここがダニンゴン駅だよって教えてくれるよ、って。



なんなんでしょうこの親切さ。



熊本市電に乗ってて外国人が指折りながら「suizenji suizenji」とつぶやいててもあたしはこんな風に声かけられるかな。



笑顔の若い彼はあたしの事を隣のおばさまに託し途中で降りていった。

隣のおばさまの隣、お向かいの5人ほどみんな顔見知り?らしい(^_^;)

ミャンマー語なんで推測だけど

「この日本の人ダニンゴンで降りるんだって」「あんたもそこで降りるでしょ」「教えてやってね」的な会話が繰り広げられてるらしい。



おばさま達は英語話せないのでそこからは身振り手振り表情オンリー。

ダニンゴン駅で降りるというローカルなおばさま

「あんなとこ降りても何もないよ」(想像)

「とにかくあなたのバッグしっかり持つのよ。(バッグ抱える身振り)スリが多いからね」

「良くないわー。なにも良いことない、あんなとこ」(想像)





いや、地元自虐としてもあまりにもネガティブ発言連発なんで、一瞬降りようかやめとこかどうしようかと思う(^_^;)



私の持ってる地球の歩き方を見るおばさま。





そしてこの旅の中で最も印象的だったかもしれないのだけれど。

歩き方本を閉じて膝の上に置いて、その本の上にバッグを置いたのを見たおばさまが指さしとジェスチャーだけで私に伝えたこと。



「仏様をバッグの下に置いてはいけません。」



言葉が通じなくても言いたいこと通じるんだ!とともに、例え本に描かれた絵の仏様でもないがしろにしたらいけないという真摯な信仰心をこの人達は持っているんだ!という事。

おばさまはしきりに頭を指さすけど、本来なら仏様は頭より上が基本よ、と言ってるのだろう。

こういうのを聞くと、お祈りのスタイル(地べたにつくほど頭を下げる)の意味もよくわかる。



ローカル線に乗ったのはほんの2時間くらいだったけれど、素敵な経験だった。



列車は唐突にダニンゴン駅についた。

おばさま達がほらほらここよ、と教えてくれる。くれぐれもバッグはしっかり胸に抱えるのよと身振りで伝えてくれる。



そしてダニンゴン駅はスリがいるわけでもなく、最低なわけでもなく。

カラフルな、際限なくカラフルな色が満ちあふれている市場でありました。













心配していたタクシーもがんがん走ってるし。

ヤンゴン市内では見かけないバイクも多い。



日本のはたらく車たちもたくさん。





ちゃらい感じの客待ちタクシーメンズに声かけられたのは無視して流しを拾う。

推定3,000チャット。

当たり(^o^)



無事18時にバスターミナルに到着。

出発は20時。順調すぎる(^^)

夕ご飯。トイレが心配なのでビールは3杯まで。

バスの中にトイレは無いのだけど2回休憩があるので結果的には心配要らなかった。





バスターミナルの前にもパヤーがあった。





この3列シートのバスでバガンまで620キロ、9時間の旅。

料金は片道2,500円。私は1列側。ペットボトルの水とぺらぺらの毛布が座席に置いてある。事前に情報は知ってたけど、とにかくがんがんにエアコンを効かせてある。

山道で外の気温(外気温と室内気温が表示される)が19度になっても車内が23度とかで、この時はユニクロダウンがあって助かった。

暑い国ではエアコンはサービスなんだもんね・・・。





ヤンゴンーマンダレーハイウェイというのに乗って行くようだ。





しばらく行くと狭い車内をワゴンを押してこのお菓子とコーヒーが配られる。

夜にお菓子とコーヒーという意味不明(^_^;)

カップホルダーがないのでコーヒーは断った。





22時半からサービスエリアで30分休憩。

寝てる乗客も全員外に出されバスは鍵がかけられてしまう。

乗客のためというより乗務員の食事や交代、休憩の意味合いが強いw

それにしても寒い。





高速のSAなのにビールメーカーがスポンサー?(^_^;)





トイレもきれい。





みんな元気に食べたり、飲んだりしてる。屋台もたくさん。



長かった一日もこれにて終了。























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2015-01-16(Fri)

ミャンマーひとり旅4日目

ライトアップが消えるのと朝日が昇るのとほぼ同じ時刻に一度目覚める。きれい。

ヤンゴンのこの季節の日の出は大体6時半。日の入りは5時半という感じ。





二度寝の後ホテルの朝食。

モヒンガーがオンノゥ・カウソエという中華麺にココナツミルクがかかったようなのにチェンジ。お粥がフライドライスにチェンジと連泊者には嬉しい計らい。





今日はこのクリスタルパレスホテルをチェックアウトして、ダウンタウンのヤンゴンリージェンシーホテルに移動。ホテル間の移動は3000チャット。

土地柄インド系の人が多く英語もインド英語っぽい。

「three thousand」 が「トリータウダン」という感じ。

市内を移動する場合はほぼ2000か3000チャットで、段々距離の感覚もわかってきた。

ホテルは中華系。右側の赤い装飾のある建物。



チェックインだけし、荷物を預けて徒歩で国立博物館へ向かう。

やっぱりダウンタウンはまた全然雰囲気が違って楽しい!

歩道は露店でいっぱい。人も多い。そしてかなりの人がスマホ持ち。





途中、映画館も。ナイトミュージアムやってた。



博物館まで3キロくらい歩く。

館内撮影禁止なので荷物をロッカーに預けさせられ入館料5000チャットを払う。

入り口にトランシーバーみたいなのがたくさん置いてある。

よく見ると音声ガイド!

「日本語のあります?」「ありますよ。どうぞ(^^)」「えっと、無料でいいんですか?」「もちろんよ」

へええ〜!なんのデポジットもとられず、なんか書かなくてもパスポートも見せなくても気軽に借りられますよ奥さん。



展示物の場所に1と書かれたプレートがあればテンキーの1を押すと流暢な日本語で耳元で説明してもらえるというすぐれもの。

これはよかった。



1階にはビルマ王朝の栄華を示す玉座や装飾品、寝台などが陳列されていてかなり見応えがある。

音声ガイドのおかげですごくわかりやすい。

1階だけで40分くらい費やしてしまっただろうか。



でも2階からはいきなり田舎の村に落ちた隕石とか青銅器の時代の出土物とかになっちゃって、階があがるにつれて工事中?(^_^;)閉鎖されてるドアや、なんかやっつけ的な民族博物館みたいな雰囲気に・・・。

展示の仕方を変えれば故宮博物館みたいにぐっと引き込まれるような貴重な物がたくさんあるんだと思うんだけど、まぁこれはこれでまたなんというかミャンマーらしいというか。

2時間ほど楽しく過ごした。

出口で音声ガイドを返す時に「おかげですごく楽しめました。ありがとう。」と伝えると「それはよかった。うれしいわ。」と素敵な笑顔で返してもらった(^^)



外に出ると、今まで一度も声かけられたことなかったのに初めての日本語客引き来た(笑)

試しにアウンサンマーケットまでと言うと5000チャットだと。

どう考えても2000だろって思い断る。

だいぶしつこくされて「OKラストプライス2500チャットだ」と。

それも断ったら、「このケチな女乗せて半日観光とかに話持ってっても絶対金出さねえな」と呆れられたのかそこで平和的決裂。



道路に出て流しを拾いアウンサンマーケットまでと告げると彼はちょっと考えて「トゥータウダン」オッケー、だよね〜と即決。



一度ホテルに戻り部屋に荷物を入れる。

バスタブ無し、ホットシャワー出ず、窓の外の景色これ



53ドル。約6,300円。高いよ。高過ぎだよ。



でも、今のヤンゴンそういう事らしいのでしょうがない。

改めて日本のデフレスパイラルすごいよな。東京の常宿3,500円だもん。



身軽になって下町のランドマーク、スーレーパヤーまで歩く。インド人街、中華街を抜けて。

極彩色。



屋台はやっぱり揚げ物が多い。





これ、セルフ揚げ物?(^^)





周りに引っかかってるタレは二度漬け禁止やろな(笑)

屋台物色々食べたかったんだけど、夜行バスでバガンに行く(しかもこの時点ではトイレ休憩があるかどうか不明だった)予定があるので、ちょっとトライできなかった悔しさよ。



遠くにスーレーパヤーが見えてきた。





慢性的な渋滞のヤンゴン市街だが、この通りマハバンドゥーラ通りも特に車の量が多い。

バスにタクシー、そしてはたらく日本の中古車シリーズ(^^)







シュエダゴンパヤーより規模は小さいけれどスーレーパヤーは庶民の信仰の中心という感じ。







そこから今度は北に向かってサクラタワーまで歩く。

サクラタワーというのは日系企業が多く入っているビルでてっぺんに堂々と「HITACHI」の文字が。





隣はシャングリ・ラ系列のホテル。ヤンゴン中央駅前の2大ランドマークという感じ。



このサクラタワーの20階にある「ティリピセヤ スカイ ビストロ」というレストランでアフタヌーンビールを楽しもうという魂胆さ。

高所恐怖症だけどエアコンと冷えたビールのために頑張るさ。

ダウンタウンに移動してからほぼ壊滅状態のWi-Fiもまぁなんとか繋がるかなという感じで、なんといっても景色が最高。正面奥に見えるのがシュエダゴンパヤー。





街中のお店では600チャットの生ビールが2,500チャット。揚げ春巻きが6,500チャットというお値段。

夜景を見に来ようと思っていながら結局忘れてた。



ホテルに戻りさて夕ご飯はチェックしてた串焼きストリートだよ(^^)/

しかも、泊まってるホテルからは徒歩3分もかからない距離!



勇んで行ってみた。



なにこの真っ暗感・・・





地図的には間違ってないと思うんだけど、通りを往復してもでてるのはこの暗闇の中の1軒だけ・・・。

(後日もう一度この通りを3時頃通った時、いかにも今から屋台出しまっせ~的にミャンマービールのパラソルつけたテーブルとかが路上に並べられてるお店が鈴なりだったんで、もしかしたら曜日的に店が出てなかったのかも?不明。



串焼き屋台に心引かれつつも同じ通りの日本人経営のバーに行くことにした。

お客さん西洋人ばっかり。



ひとりでビール飲んでナッツなどつまんでいると、5人の団体さんと相席に。



そのうちの一人が日本人ぽいなぁと思って声かけたらそうだった。

オーストラリアに住んでる日本人女子ひとり旅で、ドミトリー泊まり、同じ部屋のスイス人バックパッカー4人を誘って飲みに出てきたって事で。

28歳?だったかな。

人生を楽しんでるって感じで、フランクで気の良い感じの子だった。

日本だったらOJKに誘ってるね。

早速Facebookでお友達に(^^)



思うに、自分の生まれ育った場所以外に飛び出してって縁もゆかりもない土地で暮らすって事に一番必要なのはオープンマインドって事なのかな。



しばらく喋ってオーダーしていたテキーラを飲み干して今宵も大人しくホテルに帰ったわよ。





















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2015-01-15(Thu)

ミャンマーひとり旅3日目

明け方早く目が覚めてしまう。

外を見るともうパヤーのライトアップは消えていた。



朝焼けが綺麗。暑い一日になりそう。



ざっと予定を立てて地図でチェックしてから1階のレストランで朝ご飯。



おお!これが「モヒンガー」か!

素麺みたいなのをお椀に入れてお魚ベースの甘いたれをかける。フライドガーリックと唐辛子をたっぷりかけて。あとは定番のお粥。サラダ。フルーツ。

シリアルや卵、パンもたくさんあったけど朝はあまり食べられないので・・・。





路上には朝ご飯を食べさせる店がたくさん出ていたけどもう10時近かったから店じまいした後だったのかも。





ミャンマーで驚いたのはほぼ横断歩道が無い!

大きな交差点では自動車用の信号があるから片方が赤になってるときに渡るけれど、車は右側通行ですごいスピードでがんがん右折してきたりするから怖い怖い。

何が一番怖かったかって車にひかれそうになる事だったし。

ベトナムも同じような交通事情(右見て左見て車が来ない隙見て走って渡る)だったけどバイクが多いせいか全体的にスピードがそれほど速くない。それと一応歩行者を見るとスピードをゆるめてくれる。

ところがミャンマーは違う。殺るか殺られるかだw

向こうが絶対に負けてないのでひとりで渡ってるとひかれる(^_^;)

コツは渡るときは大勢で一斉に渡ること。数の理論だ。



気温は30度。

お坊さんの僧衣は数枚の布で出来ていて寒いとき暑いときうまく調節できる便利物。

手に持っているのはお弁当箱。これかなりの人が持ってて見かけたら買おうと思ってたんだけど売ってるの見かけなかったなぁ。





男性も女性もロンジー(女性の場合はタメインというらしい)という長い巻きスカートみたいなのをはいている人が多い。

魅惑のぷりぷりなお尻。

ミャンマーは太ってる人がほとんどいなかった。





Tシャツにジーンズなんていう私の格好より誰もがよっぽどお洒落。

早くロンジーを買わねば。



まずは歩いて15分ほどの巨大寝仏で有名なチャウッタージーパヤーへ。

ミャンマーの寺院は敷地に足を踏み入れた時から裸足になる事が要求される。

露出度の高い女性の服もだめ。





ひんやりとした参道を進むと忽然と、思いもよらない大きさの仏様のご尊顔が現れた。



全長70メートルとのこと。



大きすぎるだろ!







想像以上に、いや全然想像してなかったけど思いっきりでかいわ。



ヴィトンのコピーみたいなバッグ持ったお姉さんも、茶髪に染めた(ミャンマーの若い男の子は茶〜金髪に染めてる子が多い。流行かな)若い子も額を床にこすりつけてお祈りしている。

アジアのどこでも感じる、宗教が生活に染みついてるという感じだ。



足の裏には仏教の世界観が描かれているんだそうな。





参道にあるお店でロンジーを買う。先客はお坊さん達。





ガイドブックには筒状に縫ってあるレディメイドのものがほとんど、と書いてあったけど買ってみたらここは僧侶御用達なのか一枚布だった。

4000チャット。

「縫ってもらえますか?」とおばちゃんに伝えるとしばらくしてどこかからおじちゃんが現れカタカタと縫ってくれた。





これがインドだと、縫製料は別料金、奥に誘われ更に高いシルク状の物やお茶を買わされるもんだがw

縫っても変わらず4000チャット。おおー。



すでに汗だくになりながら一度ホテルに戻って早速装着してみる。





筒状の布巻いてるだけなので、街中ですとんと落ちてパンツ丸出しになるの予防に安全ピンで固定。

ミャンマーではロンジーで過ごそうと思ってたので安全ピンもちろん持ってきてたw



次に目指すはHISヤンゴン支店。偶然にもホテルのすぐそば。

620km離れたバガンへの夜行バスのチケットを日本で予約していたのでそれを受け取りに。ヤンゴンバガンの往復5000円。

このJJexpressは3列シートの高級車種で予約が取れないこともあるらしいので日本から予約だけはしておいた。

無事チケットゲット。





次の目的地。

部屋から見えていたシュエダゴンパヤーを目指して炎天下歩く。





パヤーに通じる道は路上いっぱいに露店が出ている。

ちょっと路地に入ると小さな市場みたいなのもある。

やっぱりアジアの街歩きは楽しい!



それにしても「ハロー、ジャパニ!」「こにちは、ありがと。ときょ?なごや?」と他のアジア諸国のように声をかけられる事が全くなかったヤンゴン。

一度もなかったよ。(これが観光地バガンに行くと日本語の嵐だったんだけどな)



シュエダゴンパヤーの入り口は何カ所もあるらしく、しかも外国人は入場料を取られるのだがなぜかあたしが入ったとこはボディチェックだけで入場料は取られなかった。払うと服に付けてくれるというシール欲しかったのにな・・・。





500チャットでカゴの中の鳥をつかませて放させて徳を積ませるという商売。

手の中の鳥の感覚にキョドリながらも無事放生(ほうじょう)。







残念というかラッキーというかでパヤーは現在金箔の張り替え改装中のレア画像(笑)



広大な敷地内にたくさんのパヤーが。





ミャンマーの仏教では生まれた曜日をとても大切にするらしい。あたしも早見表で自分が土曜日生まれと言うことを確認してから挑んだ。

そして土曜日の守護霊は龍(ナーガ)。あたしは辰年でもあるしなんかいいじゃんってことで、土曜日コーナーで祈りを捧げた。





そろそろお腹もすいてきたので次の目的地アウンサンスーチーさんのNLD本部事務所を目指しつつ遅いお昼を食べられるところを探す。

途中で路上のオニオンフライ見つけ、めっちゃ美味しそうなんで買ってみる。

カリッカリのフライ。こりゃうまいわ。ビール飲みたい。





歩き食いしながらガイドブックを見るとちょうどローカルな人気店という「アウン・トゥ・カ」がすぐ目の前なので入店。



まずはビールの大瓶を頼んで・・・といきなり目の前に白ご飯が置かれる。

あとは脇に連れて行かれてカレー?を選ばされ野菜の副菜を選ばされる。

カレーはお魚系が多かったかな。無難にビーフにする。

野菜はカリフラワーとかも美味しそうだったけどさっぱりしたのが食べたくてキュウリ。

自動的に付け合わせのスープ、野菜盛り、ビールの奥はお茶の葉を発酵させたのをナッツなどと一緒に食べる「ラペッ・トゥ」というやつ(熊本の高菜漬けっぽい。好み分かれるだろうな)、左奥は黒砂糖みたいなあまーいのがセットでついてくるみたい。





たくさん食べたいんだけどね。ひとり旅&小食遅食の悲しさでご飯とカレーとキュウリ食べるのがやっと。(ビールでお腹いっぱいになるからやろ!!)

全部で5000チャット。



NLD本部を探すも地図ではここと思う場所に無い。

暑いしめんどくさくなって次の目的地スーチーさんのお父さん、ビルマ建国の父ボージョーアウンサンのミュージアムまでタクシーで。

ビルマの歴史を読んだのでとりあえずは頭に入っております。



ボージョー・アウンサンミュージアムは彼が暗殺されるまでの2年間、妻と3人の子供と過ごした家。(内部の撮影禁止)



居室、子供室、書斎などなど、決して豪華では無いけれど風の吹き抜ける瀟洒な高台の邸宅で彼らの束の間の幸せな時間に思いを馳せるのは素敵な時間だった。

ボージョー・アウンサンの肖像はヤンゴン市内を走るたくさんのバスの窓にも貼り付けられていたし、バガンへ向かう高速道路のサービスエリアでも、こんな看板が立っていて国民に愛されている感じがした。





地図を見てミュージアムからホテルへ向かう中間地点に昨日行きたかったビルマ鍋のお店、ゴールデンハッピーホットポットがあるのを確認。

ホテルまで2キロくらいなので歩いて行くことにする。



ゴールデンハッピーホットッポットはすごく広い店だ。

たくさんの家族連れ、恋人達が鍋を囲んでいる。



フロアのスタッフは全て男性。

鍋の具材をセルフで冷蔵庫から選んでくるシステムは気軽なんだけど、具材を調理してくれるスタッフにちょっとびっくり。いや、自分で勝手にやりたいんだけどそうじゃないのね(^_^;)





色別に値段が決まってるお皿を回転寿司的にセルフチョイス。





食べて飲んで歩いてホテルまで戻る。

飲みきれなかったボトルのウイスキーはスタッフが「持ち帰るか?」というので「もちろん!」てことで、今宵のナイトキャップは買う必要なし。





こんな真面目で良いのかと思いつつホテルでミャンマーのテレビなど見ながら長い一日も終わり。



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2015-01-14(Wed)

ミャンマーひとり旅2日目

この羽田のカプセルホテルってのは入り口にスクリーンがあるだけなので早朝から動き始める人の気配を感じ私も7時過ぎにはお目覚め。

ここから成田へ移動。

webチェックインは済ませてあるのでそんなに急がなくて良いのだけど最近は早めに空港についてゆっくり呑むという過ごし方が気に入ってる。

年取ったってことかもな。

何度も乗り換えて安い成田までのルートもあるけど、大人になったので3100円払って直通バスに乗っちゃう。

2時間前には到着してゲートの近くでのんびり飛行機を見ながらビールというこの余裕よ。





離陸してすぐにお昼ご飯。白ワインをいただく。

機内では「グラントリノ」を観た。

クリント・イーストウッドがイヤなじいさんなんだけど最後かっこよくて涙。

あとはわたくしの必需品、蒸気でホットアイマスク&マスクのダブル装備で最強爆睡体勢(最強変な人にも見えるw)





そろそろかなぁと下を見ると、パヤー(仏塔)だ!!

あちこちにパヤーが見える。これにはちょっと感激。

田んぼの中にも、都市部にも、金色に輝くパヤー。

敬虔な仏教徒の国ミャンマーというイメージ通りの風景にテンションが上がる。





17時ヤンゴン国際空港に到着。

日本との時差は2時間半。ミャンマーの方が早い。

ミャンマーはビザが必要なので事前にネットで申請できる「e-visa」を取っておいた。

プリントアウトした物を持ってパスポートと一緒に入国審査の時に渡すシステム。

イミグレーションの前に「visa on arrival」というコーナーがあってそこにパスポートとドルを持った人達が並んでたから入国の前に現地に到着してビザを取ることも可能なのかもね。





すんなりと入国。空港はかなり新しくて綺麗。

まずは両替。

嘘かほんとかわからないけど情報ではミャンマーでは円は使えない。ドルからしかミャンマーの通貨チャットに両替することはできない(闇は別として)

しかも、100ドル札等の高額紙幣しかも新札じゃないと断られるというのを聞いてたので、事前に準備しときましたよ(笑)

カードもほとんど使えないらしいけど、まぁ8日間の旅、多めに使っても一日5000円くらいかな・・・と思い500ドル準備してきた。

100ドルはドルのまま持っておいて400ドルをチャットに両替。41万チャットを入手。

1000チャットが約100円ちょっとという感じ。

しかしこの両替所。

なんのレシートも受け取りのサインもなし。

パスポート見せてただお金をほいって渡してくれるだけ・・・(^_^;)



その後に使い切りのSIMカードを購入。

何メガとか正直わかんないわけですよ。で、事前に調べたところooredooという会社のがデータのみでわかりやすいみたいだったんだけど、カウンターが見つからなくてね。

MPTという国営企業のカウンターしかわからなかったんで直撃してみた。





電話はしない、データのみだ、というオットに教えてもらった言葉を言うも、どうもここのは国内何分何チャット、海外何分何チャットみたいなシステム?容量より時間みたいな・・・。

最初のカード買うのに13ドル。追加1万チャット分が11ドル。それを3つ追加して全部で46ドル。

高くねえ?と思ったけど昔のドコモのレンタル携帯とかに比べれば安いよね。

(結果的にかなり余った)

とりえずネット繋がった。



タクシーのカウンターがあるのでそこでホテルの名を言ってお願いする。言われた金額は8300チャット。

ガイドブックには大体5000チャットと書いてあったので更に日々値上がってるわけだ。



初めて行く国の印象は、空港から市内に向かう時のイメージにかなり左右される。

ミャンマーは親しみやすく安全な街という印象を持った。

運転手さんがまた良かった。

空港で客待ちしてるからか英語が堪能だった。



ネットで得た情報では「車はぼろぼろ。特に日本の中古車ががんがん走ってる」という事だったが、行き交う自動車はかなりピカピカ。

「綺麗な車ばっかりで驚いたよ」と言うと「ここ1〜2年で車はほんとに新しいのに変わったよ」という答え。

30歳の娘さんと26歳の息子さんがいるというドライバーさん。

26歳の息子さんは日本語を勉強していて日本人の彼女がいる。

来月も彼女がミャンマーに来るんだけど、とにかくホテルが高いから、ホテルに一泊した後は我が家に泊まるんだよ、みたいな話をずっとしてた。

今思えばこのドライバーさんに一日くらいあちこち連れてってもらってもよかったな(と、後で思うほど市内を流してるドライバーはあまり英語が通じなかった)



空港から40分ほどで今夜の宿クリスタルパレスホテルに到着。

こじんまりしてていい感じ。スタッフも素朴で暖かい。



古いけれど不潔ではない。虫もいないし。

2泊で15,000円(130ドル)。

ミャンマーのホテルは今バカ高くなってるということで、ここもかなりのお高いホテル。

3,000円くらいでゲストハウスもあるんだけど、もう若くないので泊まるところはバストイレ付きにしよう、ただし立地重視で豪華さはまったく求めない、という基準で選んだ。





ここはbooking.comで予約したんだけど、リクエストができるようなのでシュエダゴンパヤー(ミャンマー人が一度は行きたい伊勢神宮みたいなもの?)が見える部屋希望と一応メールで送っておいた。



見えるよ!見えるよ!

ライトアップされてるシュエダゴンパヤー。





とりあえずビールだろってことで出かける。

この近くにあるビルマ鍋屋さんに行こうと思ってたので、だいたいこっちの方やろと思い歩いてたんだけど、かなり道路が荒れて暗い感じ・・・。

やめといた方がいいかなと思い引き返す。



いったん戻って大きな交差点のとこに路上にテーブルと椅子出してる場所があり「ここで呑んだり食べたりできそうやな!」と直感(笑)

ミャンマービールにありつけた(*´艸`)



ミャンマーのビール事情。

実はドイツの品評会で例年入賞してるほどクオリティが高いとのこと。

しかも生が安い。

だいたい一杯600チャット(70円ほど)

瓶は大瓶で1000チャット以上。



炒飯と生ビール3杯で3800チャット。400円くらいかな。

店内で働く若い男の子の自由さがいいなぁ。

なぜかみんなチュッパチャプス口に入れてる。はやり?

歌ったり、ロンジー(ミャンマーの民族衣装)巻き直したりしながら楽しそうに働いてる。







お店の名前はわかんないけど、ここ!(次の日に前通った)





で、コンビニとかないのかなぁ〜とちょこっとうろうろしたらリカーショップ(なんと日本の焼酎とかも売ってたよ)見つけたのでお水とミャンマー産の安いウイスキーをナイトキャップ用に買って大人しくホテルに帰ったよ。

交差点にいかにも西洋人御用達的なバーがあって一瞬行こうかなと思ったけど、

部屋呑みでまったりしたいなと思ったのでホテルへ。

夜ひとりで歩いていてもほとんど危険は感じない。





かなり遅くまで路上で音楽とか鳴ってたけど、私は読書しながらいつも通りの爆睡。









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2015-01-13(Tue)

ミャンマーひとり旅1日目

ここしばらく国内一人旅ばっかりしていたけれど、年末にオットがロンドン一人旅行ったのに触発されて久しぶりの海外一人旅に行きたくなった。やっぱ行きたいのはアジア。

JALのマイルを見ると、お、クアラルンプールか。この前雑誌で見たけどご飯色々めちゃ美味しそうだったよな。

あ、でもANAの方も貯まってるし見てみるかと。

行ったことのないとこで・・・。ヤンゴン。

ヤンゴンてなんだっけ?どこだっけ。

おお、ミャンマーね。ヤンゴンって昔のラングーンかい!

などとアウンサン・スー・チーさんの名前くらいは知ってるけど全然知らなかったよミャンマー、いや、ビルマと言った方がしっくりくるというか。



そこから色々ネットで調べると、アジア最後のフロンティアとかものすごい勢いで変化してるから行くなら今!的な記述ばかりで興味をそそられ、前知識も無いままに行くことに決めちゃいました。



参考書的にこちら読んで。



夫婦して好きな作家、高野秀行さんだけど、ツイートによると今回高野さんも同じ時期にミャンマー行ってるらしい。





観光するより街歩きが好きなので基本ヤンゴン市内で過ごし、世界3大仏教遺跡のひとつだというバガンへは行ってみようかと。(ヤンゴンから600キロの距離)

移動型じゃないし荷物も少ないのでスーツケースにするかバックパックにするか悩みに悩み。結局バックパックにしたんだけど結論から言えば正解でしたな。



ベトナムに行ったときはとにかく雑貨や食器がかわいくて帰り軽く20キロ超えちゃって「やべー超過料金だ」とかびびってたんだけど、とにかくチェックインカウンターがめっちゃ混んでたせいかチェックされずにさっさと通されたというラッキーがあったけど、ガイドブックとか見てもミャンマーではそんなに買い物はしないかな、というイメージだったので。



マイル利用で熊本羽田ー成田ヤンゴンの往復。

オットに送ってもらって脱走開始(*´艸`)



熊本空港では出発前にいつものラウンジで球磨焼酎飲み放題!試飲。



行きは羽田に22時過ぎにつくのでそのままファーストキャビンという空港内のカプセルホテルに泊まることに。



安宿ばっか泊まってるけどなんとカプセルは初めての経験。



大浴場もあってなんでも揃ってて快適だけど5000円はちょっと高いかな。

どこでも寝られるから瞬時爆睡。

楽しい旅になりますように。





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2015-01-03(Sat)

年末とか年始とか

実家から帰る前に羽田行くまでに途中下車。

天王洲の銀河劇場。弱虫ペダルミュージカル以来です。

あいばっち初の朗読劇と言うことでちょこっと観に来たよ。





朗読劇。

う〜ん(^^;)

微妙。

稽古不足感が否めないというか。

稽古を見せられてるというか。

とても難しい演目なので演者が咀嚼し切れてないというか。

でも、中島歩くんは光る物がありましたな。

あいばっちは頑張ってた。そしてやはり立ち姿が綺麗だ。

持って生まれたスタイルの良さとダンスで鍛えてる身のこなしがやっぱり彼の持ち味だな〜。

次のラ・カージュに期待。



オットは今月もバンドづいていて素敵女子ボーカルとデュオで演奏。

彼女とは20年ぶりの再演。





クリスマス前にzekko企画でいきなり阿蘇に蕎麦食べ行こう!(笑)

たまたまオットもいたので夫婦で参戦。

運転手付きで昼から阿蘇で新蕎麦と日本酒。

極楽!





そのまま酔っ払い一名をウチまで連行。



「客人の布団は俺があっためとくよ」by柴男

次の日送りがてら阿蘇で温泉。

極楽!



せっかくついていったけどドッグランが満員でいまいち不完全燃焼の柴男さん(笑)



年に一度の人間ドックも夫婦で無事終了。



息子も帰ってきて家族三人揃いました。





年始はTOKIO観て箱根駅伝観て神社にお参り。





大好きじむちょー家族と年始飲み会。カラオケで爆笑。

今年はもっともっとたくさん遊びましょう(^^)





オット実家に行って甥っ子姪っ子たちと遊んで。





今年も健康でたくさんの良いことがありまくりますように!

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プロフィール

micomico03

Author:micomico03
旅とおいしい物とおいしいお酒を愛する、昭和30年代最後のぎりぎり生まれちゃん。
好きなものはドラマ、あまちゃん・デスパレートな妻たち・アグリーベティ。一人旅、夫婦旅。

自信のあるところは体力と気力。自信のないところは継続的努力。

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